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参考資料3:「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43236.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第36回 9/4)《厚生労働省》
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3ー2.バイオシミラーの使用促進
<施策の目的>

成果指標・KPI

 今後、特許等が切れるバイオ医薬品の数が増加することが見込まれる中で、医
療保険財政の適正化のみでなく研究開発型のビジネスモデルへの転換促進とい
う観点からも重要であることから、バイオシミラー(BS)の使用推進を行う。
<施策の内容>
バイオシミラーの使用促進
 バイオシミラーの普及・促進に向けた関係者における取
組状況等のモニタリング調査を実施するとともに、関係
する医学会と連携してバイオシミラーの講習会を実施す
る等、効果的な普及啓発活動を実施し、現状の取組状況
や課題等を踏まえ追加的に必要となる施策等を検討する。
 また、NDBデータを用いた使用割合等の現状分析を行い、
上記検討に用いるとともに、分析結果等を都道府県に
フィードバックし、都道府県における普及・促進の検討
に利活用していく。

<現状>
BSに80%以上
置き換わった
成分数25%
(R5)

<目標>
BSに80%以上
置き換わった
成分数60%
(R11)

参考資料
現状の
調査分析

<効果検証と更なる取組の検討>
必要に応じて意見調整

効果検証・
課題抽出
更なる取組

関係団体等







委託

委託
事業者

有識者による会議
 目標達成状況
 課題
 追加施策
等について検討

○ 令和6年度に作成予定の「バイオ後続品の普及促進のための取組方針」に基づき、
・ 目標の達成状況の確認、取組に関するモニタリング、実態調査等の実施
により、バイオ後続品普及促進にかかる施策の効果検証と更なる取組の検討を行う。

<バイオ後続品に関する効果的な普及啓発活動の実施>

○ バイオ後続品の関係者向けに講習会などを行うことにより、普及啓発活動を進めていく。

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