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参考資料3:「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43236.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第36回 9/4)《厚生労働省》
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1ー4.アカデミアやスタートアップの絶え間ないシーズ創出・育成④
<施策の目的>

成果指標・KPI

 AMEDの研究開発支援において、各省庁に紐づく施策・事業の間に壁が存在す
るという指摘があることを真摯に受け止め、基礎的な研究開発から実用化のた
めの研究開発まで、事業所管省各省の補助等事業の間で支援の切れ目が生ずる
ことなく連続的な支援ができる仕組みを導入し、有望なシーズの企業導出を加
速する。
<施策の内容>

<現状>
シーズ導出件数
及び連続的支援

203件(2021~
2023年度平均)

<目標>
シーズ導出件数
及び連続的支援数
2026~2028年度の
3年平均で250件

参考資料

AMEDの研究開発支援・ファンディングの仕組みの見直し・運用
 各省補助等事業の間の連携を確保するための仕組みを検討して導入
する。
・基礎研究から応用研究、非臨床、臨床研究・治験等の各省補助等事
業について、「ペアリング」「マッチング」の仕組みを検討して導
入し、採択プロセスの柔軟な運用を行う。
・各省補助等事業の切れ目を埋めるため、調整費の在り方を検討する。
・連続的な支援に必要なAMEDの執行体制強化について、第3期医療分
野研究開発推進計画等の目標に掲げ、第3期期間を通じて取り組む。
 事例分析等を進め、これに基づく各省補助等事業の見直しについて、
第3期医療分野研究開発推進計画等に反映する。
 第3期期間中に運用し、制度の見直し・改善や執行体制の更なる強化
等に取り組む。
 「基礎のための基礎」の比率の一定の枠管理による継続的・安定的
な支援策とファストパスの管理策を検討し、第3期医療分野研究開
発推進計画等に反映する。

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