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参考資料3:「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43236.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第36回 9/4)《厚生労働省》
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各施策のスケジュール・工程表⑤
2024年夏

2024年末

2024年度末

2025年度

2026-2028年度

KPI(成果指標)

アカデミアやスタートアップの絶え間ないシーズ創出・育成①
[分野融合や新たなモダリティの基礎研究の推進]
理化学研究所において、アカデミア等の最先端の研究成果の融合により、
創薬標的候補を群として創出する複数の研究基盤を構築

医学、薬学、理学等に加え、
AI・ロボティクス×創薬等の
新たなモダリティの研究を
分野横断的に推進

(例)患者由来のiPS細胞を活用した創薬標的の探索、化合物シーズ探索について、
ロボット化・自動化やAI解析の活用により高度化・高速化

年平均3件以上の
革新的な創薬シー
ズの創出(R10)
←H30からR5の
6年間で12件

(例)抗体ー抗原結合の構造解析技術、抗体精製の自動化とAI技術の組み合わせにより、
診断薬、治療薬の開発候補品となり得る抗体を網羅的かつ迅速に取得する技術を構築
(例)理化学研究所独自の糖鎖による細胞特異的ドラッグデリバリーシステムを理研内外の技術と融合
遺伝子変異がん、脳神経疾患といった、薬の到達が困難な疾患に対し、個別化医療を提供

創出された創薬シーズからの開発候補品の創出を効率化・加速化するため、
理化学研究所の総合力、「富岳」・ロボット化技術、AI技術等を活用した創薬研究開発体制を構築

[アカデミア人材の育成(医学・薬学教育の在り方含む)]
アカデミアにおけるグローバル人材
(データサイエンス人材を含む)の
受け入れ、新しい臨床試験や創薬の
在り方を踏まえた人材育成・教育内
容の見直しに関する方向性の検討

創薬に貢献するための医療人材の養成(医学・薬
学等)に向けて、大学の教育プログラムの充実に
ついて検討

左記の取組を進め、新しい創薬の在り方にも
対応したアカデミア人材の育成を推進

次期薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和8年度から検討開始予定)
改訂に向けて、創薬につながる薬学人材養成のための教育内容について検討

次期薬学教育モデル・
コア・カリキュラム
改訂に係る検討・作業

創薬に携わる人材※
(1,225名(R5))
の更なる増加
※薬学部・薬系大学
院修了者のうち、
創薬関連の仕事・
研究等に就く者

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