よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1  NDBガイドライン(案)[688KB] (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00083.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会・介護保険部会 匿名医療・介護情報等の提供に関する委員会(第18回 9/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

申出の締切等、審査に係る具体的なスケジュールは、ホームページ等で事前に公表される
ので確認すること。厚生労働省は、記載内容又は添付資料に不備がある場合には、その修正
及び再提出を求めることから、求めがあれば適切に対応すること。なお、再提出する前に指
示された提出期日を過ぎた場合には、次回以降の審査対象となることに留意すること。

第4 提供申出に対する審査
1 審査主体
NDB データの提供の可否を判断する審査は、高確法に基づき専門委員会が実施する。本ガ
イドラインに定めるものの他、専門委員会における審査方法の詳細については、専門委員会
で決定する。審査は研究者の着想の保護等のため原則非公開で行われる。専門委員会は NDB
データの提供の判断に当たって、提供申出者又は取扱者に条件を付すことができる。NDB デ
ータの提供申出者又は取扱者と関係を有する委員がいる場合には、その申出に対する審査に
当該委員は参加しない。専門委員会は、提供申出書の内容が専門的である場合等は、必要に
応じ、提供申出書の内容に関する専門的な知見を有する者を招集し、意見を聞くとともに、
専門委員会の審査に反映することができる。
提供申出者が、NDB データと医療・介護データ等との連結解析を申出する場合には、それ
ぞれのデータの提供可否を判断する審査主体の審査を受けること。なお、介護 DB との連結
解析の申出は、合同委員会で審査を行う。

2 NDB データの提供の可否の決定
専門委員会は審査終了後、意見の取りまとめを行い、各委員からの意見を厚生労働省へ提
出し、最終的な提供の可否は厚生労働省が決定する。

3 審査基準
専門委員会は、提供申出書に基づいて、以下の審査基準に則り、NDB データの提供の可否
について審査を行う。
専門委員会は、必要があると認める場合には、提供申出者に対し、資料の追加・修正等を
求めた上で、再度審査を行うことができる。

事項

審査基準

(1)提供申出者、 ・ 申出書に記載されている提供申出者の名称、手続担当者及び代理人の
手続担当者及び
代理人の氏名等

所属・連絡先等の情報が提出書類により確認できること。
・ 提供申出者が機関として申出を了承していることが提出書類により
確認できること。

(2)利用目的

・ NDB データの利用目的が、高確法及び高確則に規定された国民保健
- 14 -