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介護福祉士国家試験パート合格の導入の在り方について(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43573.html
出典情報 介護福祉士国家試験パート合格の導入に関する検討会(第3回 9/11)《厚生労働省》
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【効







Aパート試験

受験者退室

Bパート試験
受験者退室

Cパート試験

果】・現行の試験実施に係る所要時間とほぼ同等(全科目を受験する場合)。
・一部パートのみを受験する場合、拘束時間が最小限となり受験者の負担を軽減。
・パートを分割するほど運営コストが嵩むため、午後の各試験を同一時刻に開始することで、会場借料、人件費等の
コスト増を抑制。

受験者退室

B・Cパート試験

受験者入室

休憩(Aパートのみの受験者は退室)

受験者入室

【試験実施のイメージ】



受験者にとって不利益にも繋がることから、試験の運営方法を以下のとおりとし、可能な限り受験者の負担増を回避。
午前中にAパート試験、午後にB・Cパート試験、Bパート試験、Cパート試験(同一時刻開始)を実施(会場ごとに受験者の
状況に応じて設定)。
・ B・Cパート試験は連続して試験を行い、Bパートのみ、Cパートのみの受験対象者は、試験時間終了後、速やかに試験会場か
ら退出。

これまで、午前・午後に分けていた方法により単純に3分割して試験を実施する場合、試験前の説明時間の増加やパート
別受験のための試験室の移動時間が生じるなど、試験実施に係る所要時間が増加(試験開始時刻を早め、かつ終了時刻を遅
くする必要)する。

試験当日の運営方法

(別紙2)