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資料2 新たな地域医療構想について(入院医療、在宅医療、構想区域等) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43955.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第9回 9/30)《厚生労働省》 |
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回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病棟の人員体制等
•
回復期リハビリテーション病棟は、リハビリテーションを集中的に行うことを目的としており、専任の常勤医
師や専従のリハビリ専門職等、地域包括ケア病棟よりも多くの人員配置をしており、リハビリの提供単位数も
地域包括ケア病棟より多い傾向にある。
回復期リハビリテーション病棟入院料の算定上限日数
回復期リハビリテーション病棟
脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対して、ADLの向上に
よる寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを
集中的に行う
病棟毎に求められる主な人員、( )内は入院料1、2の要件
• 専任の常勤医師 1名
• 看護職員 15対1(13対1)
• 看護補助者 30対1
• 専従のリハビリ専門職 PT2名、OT1名(PT3名、OT2名、ST1名)
• (専従の社会福祉士1名、専任の管理栄養士1名)
主な対象疾患
1 脳血管疾患、脊髄損傷等、頭部外傷等の発症後又は手術後の状態
(高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害等の場合)
2
大腿骨、骨盤、脊椎等の骨折等の発症後又は手術後の状態
3
外科手術後等の治療時の安静により廃用症候群を有し、手術
後又は発症後の状態
4
大腿骨、骨盤、脊椎等の神経、筋又は靱帯損傷後の状態
5
股関節又は膝関節の置換術後の状態
6
急性心筋梗塞等の心大血管疾患又は手術後の状態
上限日数
150日以内
(180日)
90日以内
90日以内
60日以内
90日以内
90日以内
地域包括ケア病棟
急性期治療を経過した患者及び在宅において療養を行っている患者
等の受入れ並びに患者の在宅復帰支援等を行う機能を有し、地
域包括ケアシステムを支える役割を担う
病棟毎に求められる主な人員、( )内は入院料1、2の要件
• 看護職員 13対1
• リハビリ専門職 PTまたはOTまたはST1名
資料出所:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)
10
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回復期リハビリテーション病棟は、リハビリテーションを集中的に行うことを目的としており、専任の常勤医
師や専従のリハビリ専門職等、地域包括ケア病棟よりも多くの人員配置をしており、リハビリの提供単位数も
地域包括ケア病棟より多い傾向にある。
回復期リハビリテーション病棟入院料の算定上限日数
回復期リハビリテーション病棟
脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対して、ADLの向上に
よる寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを
集中的に行う
病棟毎に求められる主な人員、( )内は入院料1、2の要件
• 専任の常勤医師 1名
• 看護職員 15対1(13対1)
• 看護補助者 30対1
• 専従のリハビリ専門職 PT2名、OT1名(PT3名、OT2名、ST1名)
• (専従の社会福祉士1名、専任の管理栄養士1名)
主な対象疾患
1 脳血管疾患、脊髄損傷等、頭部外傷等の発症後又は手術後の状態
(高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害等の場合)
2
大腿骨、骨盤、脊椎等の骨折等の発症後又は手術後の状態
3
外科手術後等の治療時の安静により廃用症候群を有し、手術
後又は発症後の状態
4
大腿骨、骨盤、脊椎等の神経、筋又は靱帯損傷後の状態
5
股関節又は膝関節の置換術後の状態
6
急性心筋梗塞等の心大血管疾患又は手術後の状態
上限日数
150日以内
(180日)
90日以内
90日以内
60日以内
90日以内
90日以内
地域包括ケア病棟
急性期治療を経過した患者及び在宅において療養を行っている患者
等の受入れ並びに患者の在宅復帰支援等を行う機能を有し、地
域包括ケアシステムを支える役割を担う
病棟毎に求められる主な人員、( )内は入院料1、2の要件
• 看護職員 13対1
• リハビリ専門職 PTまたはOTまたはST1名
資料出所:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(患者票)
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