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資料2 新たな地域医療構想について(入院医療、在宅医療、構想区域等) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43955.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第9回 9/30)《厚生労働省》 |
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第8回新たな地域医療構想等に関する検討会
大腿骨近位部の骨折について
•
•
•
令
和
6
年
9
月
6
日
資料1
高齢者救急の多くを占める大腿骨近位部の骨折について、日本整形外科学会等のガイドラインによれば、受傷
後早期の手術実施が重要とされているが、欧米よりも待機時間が長いとされている。また、医療圏毎に入院か
ら手術までの日数はばらつきがある。
早期離床・早期荷重が重要で、周術期以降は、外来・在宅でのリハビリテーションが有用との報告もある。
在院日数は急性期病棟後の受け入れ先で異なり、自院で転棟する場合より転院した場合で長くなる傾向にある。
発症
退院/転棟/転院
手術
主な退院先件数
二次医療圏数
転
26589
院
転
棟
退
院
日
17123
17912
2023年度DPCデータ
※他の病院、介護施設からの入院は除き、家庭からの入院
症例に限定して集計
大腿骨頸部/転子部骨折診療ガイドライン2021(日本整形外科学会、日本骨折治療学会)
急性期施設退院後のリハビリテーションの継続が推奨されており、「退院後在宅リハビリテーション群は、施設でのリハビリテーション継続に比べて、
community ambulationとhousehold ambulation scoreが有意に高値であった」とされている。
21
大腿骨近位部の骨折について
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令
和
6
年
9
月
6
日
資料1
高齢者救急の多くを占める大腿骨近位部の骨折について、日本整形外科学会等のガイドラインによれば、受傷
後早期の手術実施が重要とされているが、欧米よりも待機時間が長いとされている。また、医療圏毎に入院か
ら手術までの日数はばらつきがある。
早期離床・早期荷重が重要で、周術期以降は、外来・在宅でのリハビリテーションが有用との報告もある。
在院日数は急性期病棟後の受け入れ先で異なり、自院で転棟する場合より転院した場合で長くなる傾向にある。
発症
退院/転棟/転院
手術
主な退院先件数
二次医療圏数
転
26589
院
転
棟
退
院
日
17123
17912
2023年度DPCデータ
※他の病院、介護施設からの入院は除き、家庭からの入院
症例に限定して集計
大腿骨頸部/転子部骨折診療ガイドライン2021(日本整形外科学会、日本骨折治療学会)
急性期施設退院後のリハビリテーションの継続が推奨されており、「退院後在宅リハビリテーション群は、施設でのリハビリテーション継続に比べて、
community ambulationとhousehold ambulation scoreが有意に高値であった」とされている。
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