その他事業型

本事業に関連する令和3年度の行政事業
レビューシートの事業番号（0809）

【厚生労働省】昭和館運営事業
事業の概要
昭和館運営事業は、戦没者遺児をはじめとする戦没者遺族の経験した戦中・戦後の国民生活上の労苦に係
る歴史的資料、情報を収集及び保存することにより、次世代に戦中・戦後の国民生活上の労苦を知る機会を提
供する「昭和館」を運営する事業です。

フルコスト

・戦中・戦後の国民生活上の労苦を次世代に伝えてい
くため、厚生労働省が開設した国立の施設（平成11年
３月開館）。

6.0億円

（内訳）
人にかかるコスト
0.0億円
物にかかるコスト
0.2億円
庁舎等（減価償却費）
0.0億円
事業コスト
5.6億円
-------------------------------（参考）自己収入
－億円
資源配分額
－億円

・常設展示室での実物資料の展示、図書・映像・音響
資料の閲覧事業、関連情報提供事業等を実施。
・春夏に特別企画展を開催。
・戦中・戦後の労苦を語り継ぐ「次世代の語り部の育成
（研修）」を実施。令和元年度からは、研修修了者を語
り部として委嘱し、来館者への講話や小中学校等への
出張講話を行う「次世代の語り部活動」を実施。

（現金給付等）

単位当たりコスト
来館者１人当たりコスト： 8,577円
（参考）単位：来館者数 71,114人

国民１人当たりコスト：

4円

（参考）単位：総人口 123,250,274人

・昭和館HP https://www.showakan.go.jp/
・地下鉄「九段下」駅４番出口から徒歩1分
昭和館運営事業の流れ

フルコスト

国
（厚生労働省）

委託費の交付

一般財団法人
日本遺族会
（昭和館の運営）

請負代金の支払い

役務の提供等

民間団体等
（昭和館建物の修繕等）