よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 大学附属病院本院の現状等及び大学附属病院本院の特定機能病院としての取扱い上の論点等 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

提供する医療の実績を上回る病院が同一都道府県内に
存在する大学附属病院本院の例
○ 各都道府県における疾患別の提供実績を総合した(※)際に、同一都道府県内に大学附属病院本院と同
等又は上回る「大学附属病院本院以外の病院」が存在する大学附属病院本院は27存在した。

○ うち、1つの県に1つのみの大学附属病院本院が存在するものは6存在した。
※評価方法


令和4年度DPCコードを用い、コード6桁(疾患)別に「手術(輸血を除く)あり」の退院患者数を
集計



各都道府県内において、コード6桁(疾患)別年間の退院患者数が
上位30%の医療機関をA評価(3ポイント)、
中位40%の医療機関をB評価(2ポイント)、
下位30%の医療機関をC評価(1ポイント)
として、各医療機関、各疾患ごとに、合計した総ポイント数を、各都道府県内で比較。



同一都道府県内に、大学附属病院本院と同順位又は上回る「大学附属病院本院以外」の病院が存在し
た場合、当該病院以下の大学附属病院本院をカウント

出典:令和4年度DPC導入の影響評価に係る調査 疾患別手術別集計

33