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資料2 大学附属病院本院の現状等及び大学附属病院本院の特定機能病院としての取扱い上の論点等 (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html |
出典情報 | 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》 |
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大学附属病院本院における医療提供の状況に関する論点(案)
◯
【P5再掲】医療提供の内容だけでは、必ずしも特定機能病院と一般病院(本資料中では、「特定機
能病院以外の病院」を指す。以下同じ) 特に400床以上の一般病院の違いは明らかではないのではな
いか。
○
同一都道府県内に、医療提供の幅の広さや実績数で比較した際に、大学附属病院本院よりも実績が
高い病院が存在する場合が一定程度ある。
○
さらに、一定程度高度な医療について、実績が特に低い大学附属病院本院が存在する。
(例えば、実績数の25%タイル〜75%タイルが、「大学附属病院本院」と「特定機能病院以外の400
床以上の病院」ではほぼ重なりがなく、大学附属病院本院での実績が著しく高いものについては、実
績が低い〜ほぼない大学附属病院が一定程度存在等)
○
一方で、腎以外の移植医療等、大学附属病院本院において主に提供されている高度な医療が存在す
る。
○
また、「新たな地域医療構想等に関する検討会」においては、医師派遣機能や医育機能と一定程度
組み合わせる形で、「より広域な観点で診療を担う機能」が「より広域な観点から、医療提供体制を
維持するために求められる機能」として2040年頃に求められる医療機関機能のイメージとして検討さ
れている。また、大学附属病院と都道府県の地域医療構想上の連携についても、議論が行われている。
(前回指摘事項との関連では、地域医療構想調整会議等での協議を踏まえつつ、地域で求められる医
療を提供する面と地域には、当該本院以外では提供できない医療や特に設備等を要する医療を提供す
る面等に関する観点)
○
一般病院と重複する医療提供が相当程度行われていることや、「新たな地域医療構想等に関する検
討会」における今後の検討を踏まえることを前提としつつ、(特に、地域内で比較等を行う際に)一
定程度実績が低い大学附属病院が存在することを踏まえ、特定機能病院として大学附属病院本院に求
める(高度な)医療の提供内容をどのように考えるか。
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◯
【P5再掲】医療提供の内容だけでは、必ずしも特定機能病院と一般病院(本資料中では、「特定機
能病院以外の病院」を指す。以下同じ) 特に400床以上の一般病院の違いは明らかではないのではな
いか。
○
同一都道府県内に、医療提供の幅の広さや実績数で比較した際に、大学附属病院本院よりも実績が
高い病院が存在する場合が一定程度ある。
○
さらに、一定程度高度な医療について、実績が特に低い大学附属病院本院が存在する。
(例えば、実績数の25%タイル〜75%タイルが、「大学附属病院本院」と「特定機能病院以外の400
床以上の病院」ではほぼ重なりがなく、大学附属病院本院での実績が著しく高いものについては、実
績が低い〜ほぼない大学附属病院が一定程度存在等)
○
一方で、腎以外の移植医療等、大学附属病院本院において主に提供されている高度な医療が存在す
る。
○
また、「新たな地域医療構想等に関する検討会」においては、医師派遣機能や医育機能と一定程度
組み合わせる形で、「より広域な観点で診療を担う機能」が「より広域な観点から、医療提供体制を
維持するために求められる機能」として2040年頃に求められる医療機関機能のイメージとして検討さ
れている。また、大学附属病院と都道府県の地域医療構想上の連携についても、議論が行われている。
(前回指摘事項との関連では、地域医療構想調整会議等での協議を踏まえつつ、地域で求められる医
療を提供する面と地域には、当該本院以外では提供できない医療や特に設備等を要する医療を提供す
る面等に関する観点)
○
一般病院と重複する医療提供が相当程度行われていることや、「新たな地域医療構想等に関する検
討会」における今後の検討を踏まえることを前提としつつ、(特に、地域内で比較等を行う際に)一
定程度実績が低い大学附属病院が存在することを踏まえ、特定機能病院として大学附属病院本院に求
める(高度な)医療の提供内容をどのように考えるか。
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