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資料1 令和6年度事業の中間報告について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46575.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第19回 12/11)《厚生労働省》
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調査対象地域の選定(参考資料:広島県における実施体制等)
(参考)広島県における実施体制等
応募目的

都道府県内の病院、診療所、薬局のそれぞ
れの施設数の概数








• これまでの取組から、医療機関と薬局、医療機関同士、薬局同士の情報連携に課題を感じているところ。
• 地域版手順書を活用し、多職種をつなぐ地域ポリファーマシーコーディネーターや薬剤調整を支援する者(薬剤調整支援
者)の関わり等により、これらの課題を解消し、地域におけるポリファーマシー対策をより一層推進するため。
病院 231施設
診療所 2,574施設
薬局 1,576施設
※休止中の施設を含む。

応募時点で賛同が得られている関係者

• 一般社団法人広島県医師会
• 公益社団法人広島県薬剤師会
• 広島市域薬剤師会(一般社団法人広島市薬剤師会、一般社団法人安芸薬剤師会、一般社団法人安佐薬剤師会、
広島佐伯薬剤師会)
• 一般社団法人広島県病院薬剤師会

(上記以外で)
今後、賛同が見込まれる関係者

• 一般社団法人広島県歯科医師会、公益社団法人広島県看護協会、広島県訪問看護ステーション協議会、一般社団
法人広島県介護支援専門員協会等に協力を依頼する予定。

応募時点で都道府県内で実施しているポリ
ファーマシー対策の概要(都道府県内の一
部の地域であっても良い)

• 市町国保被保険者等の服薬状況を分析の上、服薬指導等が必要と思われる重複・多剤服薬者を対象に、医療機関や
薬局への服薬相談を勧奨する事業を実施(重複:20市町、多剤:19市町)。
• 平成30年3月に、広島市域薬剤師会は、広島市内医師会(3医師会)及び広島市と協定を締結し、平成30年度より
研修会や啓発活動を実施中。また、地域住民に対しても、「通いの場」等を活用した指導相談を実施。
• 平成29年度から令和4年度まで、広島県地域保健対策協議会において、ポリファーマシーをテーマとした調査・検討や研修
会を実施。
• 令和4年度の高齢者医薬品適正使用推進事業に広島市薬剤師会が採択され、指針及び病院版業務手順書を地域で
活用し、地域で活用する上での課題等を整理。

ポリファーマシー対策に係る会議体の設置・運
営に関して、どのような進め方を予定している


• 令和6年度は県が中心となりポリファーマシー対策を検討する会議体を設置予定。
• 令和7年度以降の会議体は検討中。

地域ポリファーマシーコーディネーター・薬剤調
整を支援する者(薬剤調整支援者)の設
置・運用に関して、どのような進め方を予定し
ているか

• 上記会議体において、県内における実施地域の選定、選定地域における地域ポリファーマシーコーディネーター等の設置・運
用について検討予定。

ポリファーマシー対策の普及啓発活動の実施
に関して、どのような進め方を予定しているか

• 多職種を対象とした研修会を開催予定。

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