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資料1 令和6年度事業の中間報告について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46575.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第19回 12/11)《厚生労働省》
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薬剤起因性老年症候群の原因薬の主な薬剤分類と対応グループ
➢ 薬剤起因性老年症候群に含まれる主な薬剤分類と対応グループを示す。※1
薬剤起因性老年症候群の原因薬の主な薬剤分類(表側)と対応グループ(表頭)
グループ1

グループ2

グループ3

抗うつ薬(三環系)







抗精神病薬







睡眠薬・抗不安薬(ベンゾ
ジアゼピン作動薬)※2



パーキンソン病治療薬
(抗コリン薬)

グループ4

グループ5

グループ6

























抗ヒスタミン薬
(第一世代のみ)









ヒスタミンH2受容体拮抗薬









てんかん治療薬





降圧薬(中枢性降圧薬、
α遮断薬、β遮断薬)





グループ7

グループ8

グループ9.1

グループ9.2

(便秘)

(過鎮静)

(不眠)





















(認知機能低下) (めまい・転倒) (錐体外路障害) (食欲不振) (嚥下機能低下) (口腔乾燥) (排尿障害)

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※3


〇※5








利尿薬
双極性障害治療薬














抗コリン薬※4
認知症治療薬








34






※1:薬剤分類が同じでもグループごとに該当する薬剤が異なる場合あり
※2:てんかん治療薬と重複する場合は睡眠薬・抗不安薬(ベンゾジアゼピン作動薬)に分類
※3:α遮断薬のみ
※4:パーキンソン治療薬と重複する場合はパーキンソン治療薬に分類
※5:吸入抗コリン薬を含む