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資料2 令和6年度補正予算について(報告) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47469.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(12/18)《厚生労働省》
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【○がん・難病の全ゲノム解析等の推進】
施策名:がん・難病の全ゲノム解析等の推進

医政局 研究開発政策課(内線4041,4539)
健康・生活衛生局 がん・疾病対策課(内線3825)
難病対策課(内線2353)

令和6年度補正予算案 114億円

① 施策の目的

② 対策の柱との関係

「全ゲノム解析等実行計画2022」を着実に推進し、がんや難病患者を対象とした全ゲノム解析等を実施することで
得られる全ゲノムデータ等を搭載した質の高い情報基盤を構築し、その利活用を促すことにより、新規治療法等の
開発、解析結果等の速やかな日常診療への導入、新たな個別化医療の実現を目指す。









③ 施策の概要
令和7年度からの事業実施組織の発足に向け、「全ゲノム解析等実行計画2022」を更に推進するため、創薬力強化に資する情
報基盤・利活用環境の速やかな構築、利活用の推進及び全ゲノム解析等の結果の患者への還元を加速する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

■がん・難病の全ゲノム解析等の推進事業
厚生労働省が主体となって、組織、構成等の検討を継続。情報基盤の構築を通じた患者への還元及び解析結果の利活用に係る
体制整備を推進する。

■革新的がん医療実用化研究事業/難治性疾患実用化研究事業
「全ゲノム解析等に係るAMED研究班」は、事業実施準備室と連携し、全ゲノム
解析を通じてゲノム医療を一層推進できるように、全ゲノム解析の実施基盤の
構築や創薬等への活用、新たな個別化医療の導入に係る研究開発を行う。




AMED
補助金

日本医療研究開発機構
(AMED)

研間
究事

者者


⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
がんや難病患者の診断、治療に役立つデータが速やかに患者に還元されることで、新たな個別化医療の実現に寄与する。
また、産官学の関係者が幅広く分析・活用できる質の高い情報基盤の構築により、新たな診断技術や革新的新薬を開発する民間
企業が成長できる環境が整備され、我が国発のイノベーションが促進される。

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