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資料2 令和6年度補正予算について(報告) (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47469.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(12/18)《厚生労働省》
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【○能登地域等に対する復旧・復興の支援、医療施設等の耐災害性強化等】

医政局
医療経営支援課
(内線2633)

令和6年度補正予算案 60億円

施策名:災害・感染症対策に係る施設設備整備事業

② 対策の柱との関係

① 施策の目的
独立行政法人国立病院機構の施設の整備のために要する経費を補助することにより、独立行政法人国立病院
機構法(平成14年法律第191号)第15条の業務の円滑な実施及び同業務の推進に資することを目的とする。








③ 施策の概要
昨今の我が国における自然災害の発生頻度・被害の甚大化傾向や新型コロナウイルス感染症対応時の課題を踏まえ、NHOが公的
医療機関として今後も災害や新興感染症等の有事に直面したとしても、適切な医療を継続的に提供し、地域の医療拠点としての役割
を将来も安定的に維持する必要がある。昨今の自然災害の頻度や甚大な被害、厳しさ増す安全保障環境を念頭に、今後30年で7割
から8割の確率で発災するとされる首都直下型地震及び南海トラフ地震などの対応、大規模水害、新興感染症等の有事に備えるた
めに必要な整備を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

厚生労働省

国立病院機構本部

対象医療機関

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
今後発生する自然災害や新興感染症等の有事に備えて(独)国立病院機構の整備等を実施することにより、地域医療や国の医療政策
(セーフティネット分野の医療(重症心身障害等)を安定的かつ継続して実施する。

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