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令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議(医薬局) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001391540.pdf |
出典情報 | 令和6年度 全国厚生労働関係部局長会議 医薬局(2/7)《厚生労働省》 |
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夜間・休日及び離島・へき地での外来・在宅医療における
薬剤提供のあり方に関する課題
⚫ 薬局は地域における医薬品の提供拠点として重要な役割を担っているが、患者に必要
なタイミングで迅速に医薬品を提供することに関する課題が指摘されている。
⚫ 令和5年の規制改革実施計画においては、
在宅医療の実施状況は地域により異なること、地域の多職種連携の重要性などを
考慮し、在宅患者が適時に必要な薬剤を入手できないことがないよう、必要な措
置を検討すること、
とされている。
⚫ また、離島・へき地においては、薬局が存在しない地域もあり、薬局・薬剤師の直接
的な関与が困難な中、薬剤提供を円滑にできる実施体制の検討が必要と考えられる。
⚫ 特に、へき地等においては、一定の要件の下で医師不在の診療所におけるオンライン
診療が実施可能となっており、医師、薬剤師が不在の診療所内でオンライン診療を受
診した患者への薬剤提供方法についても検討することが必要。
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薬剤提供のあり方に関する課題
⚫ 薬局は地域における医薬品の提供拠点として重要な役割を担っているが、患者に必要
なタイミングで迅速に医薬品を提供することに関する課題が指摘されている。
⚫ 令和5年の規制改革実施計画においては、
在宅医療の実施状況は地域により異なること、地域の多職種連携の重要性などを
考慮し、在宅患者が適時に必要な薬剤を入手できないことがないよう、必要な措
置を検討すること、
とされている。
⚫ また、離島・へき地においては、薬局が存在しない地域もあり、薬局・薬剤師の直接
的な関与が困難な中、薬剤提供を円滑にできる実施体制の検討が必要と考えられる。
⚫ 特に、へき地等においては、一定の要件の下で医師不在の診療所におけるオンライン
診療が実施可能となっており、医師、薬剤師が不在の診療所内でオンライン診療を受
診した患者への薬剤提供方法についても検討することが必要。
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