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資料1 電子処方箋の現況と令和7年度の対応 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53163.html |
出典情報 | 電子処方箋推進会議(第4回 3/3)《厚生労働省》 |
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3. 令和7年夏頃までに行う医薬品コード等に関する対応について①
○
令和6年12月の電子処方箋システムの一斉点検の対応を踏まえ、医薬品の誤表示の防止等の観点から、今後以下
の措置の実施又は今後対応を考えている。
○ 医薬品等のダミーコードに対する対応
・ 新たに薬価収載される医薬品等については、YJコード等が医療機関・薬局で使用できるようになるまでタイムラグ
があるなどの特殊な場合のために、コード自体に特定の意味を有さないダミーコードと医薬品名称のテキスト情報
を合わせて登録できるようにしていた。
・ こうしたなか、YJコード等が使用できる状況であるにも関わらずダミーコードが多用されていたことや、ダミー
コードと特定の医薬品が設定された事例が確認されたことから、現在は医薬品のダミーコードを使用しないよう医
療機関・薬局に周知徹底をしているところ。
・ 今後、システム上の防止措置を強化し、医療安全を確保する観点から、電子処方箋管理サービスにおいて医薬品の
ダミーコードを受け付けない状態に変更する。併せて、特定器材コードについても同様の対応を行う。
○ 廃止された一般名コードに係る対応
・電子処方箋の中で使用するコードとしては、①YJコード、②レセプト電算処理システムコード、③一般名処方マス
タ上の一般名コードの3種類のコードが採用されている。
・現状、一般名コードは一般名処方加算の対象から外れると厚生労働省が公開している一般名処方マスタから削除さ
れている。一方、医療機関において、一般名処方加算の対象から外れた場合にも、引き続き同じ一般名コードを用
いて一般名処方をすることがある。電子処方箋管理サービスで使用できるのは上記3種類のコードのため、医療機
関側が削除された一般名コードをダミーコードに変換して処方する流れが生じてしまっていた。
・医療現場のニーズを踏まえ、一般名処方マスタから削除された一般名コードも電子処方箋管理サービスにおいて使
用できるようシステム上の措置を行う。
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○
令和6年12月の電子処方箋システムの一斉点検の対応を踏まえ、医薬品の誤表示の防止等の観点から、今後以下
の措置の実施又は今後対応を考えている。
○ 医薬品等のダミーコードに対する対応
・ 新たに薬価収載される医薬品等については、YJコード等が医療機関・薬局で使用できるようになるまでタイムラグ
があるなどの特殊な場合のために、コード自体に特定の意味を有さないダミーコードと医薬品名称のテキスト情報
を合わせて登録できるようにしていた。
・ こうしたなか、YJコード等が使用できる状況であるにも関わらずダミーコードが多用されていたことや、ダミー
コードと特定の医薬品が設定された事例が確認されたことから、現在は医薬品のダミーコードを使用しないよう医
療機関・薬局に周知徹底をしているところ。
・ 今後、システム上の防止措置を強化し、医療安全を確保する観点から、電子処方箋管理サービスにおいて医薬品の
ダミーコードを受け付けない状態に変更する。併せて、特定器材コードについても同様の対応を行う。
○ 廃止された一般名コードに係る対応
・電子処方箋の中で使用するコードとしては、①YJコード、②レセプト電算処理システムコード、③一般名処方マス
タ上の一般名コードの3種類のコードが採用されている。
・現状、一般名コードは一般名処方加算の対象から外れると厚生労働省が公開している一般名処方マスタから削除さ
れている。一方、医療機関において、一般名処方加算の対象から外れた場合にも、引き続き同じ一般名コードを用
いて一般名処方をすることがある。電子処方箋管理サービスで使用できるのは上記3種類のコードのため、医療機
関側が削除された一般名コードをダミーコードに変換して処方する流れが生じてしまっていた。
・医療現場のニーズを踏まえ、一般名処方マスタから削除された一般名コードも電子処方箋管理サービスにおいて使
用できるようシステム上の措置を行う。
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