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令和6年賃金構造基本統計調査の概況 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2024/
出典情報 令和6年賃金構造基本統計調査の概況(3/17)《厚生労働省》
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新規学卒者の学歴別にみた賃金
新規学卒者の賃金を学歴別にみると、男女計で高校 197.5 千円、専門学校 222.8 千円、高
専・短大 223.9 千円、大学 248.3 千円、大学院 287.4 千円となっている(第 10 表)。
第 10 表

新規学卒者の性、学歴別賃金及び対前年増減率
令和6年

高校

専門学校

賃金
(千円)

対前年
増減率
(%)

男女計

197.5

5.7



200.5



191.7



高専・短大

大学

大学院

対前年
増減率
(%)

賃金
(千円)

対前年
増減率
(%)

賃金
(千円)

対前年
増減率
(%)

賃金
(千円)

対前年
増減率
(%)

222.8

3.9

223.9

4.3

248.3

4.6

287.4

4.1

6.1

219.3

4.0

231.0

3.7

251.3

4.6

290.2

2.5

4.6

224.8

3.6

221.1

4.4

244.9

4.5

278.1

6.6

賃金
(千円)

(11)

都道府県別にみた賃金
都道府県別の賃金をみると、全国計(330.4 千円)よりも賃金が高かったのは4都府県(東
京都、神奈川県、愛知県、大阪府)となっており、最も高かったのは、東京都(403.7 千円)
となっている(第8図)。
第8図 都道府県別賃金(男女計)

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