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資料4 障害福祉サービス等の質の確保・向上等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00053.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第127回  4/18)《厚生労働省》
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社保審-介護給付費分科会
第193回(R2.11.16)

資料6

認知症対応型共同生活介護 運営推進会議での自己評価及び外部評価【イメージ】
○ 認知症対応型共同生活介護事業所は、自らその提供する認知症対応型共同生活介護の質の評価(自己評価)を行い、
これを運営推進会議においてチェックし、公表することができる仕組みとする。
○ その上で、客観的な評価能力を担保するため、「第三者による評価」として行う運営推進会議には、構成員として
市町村や地域包括支援センター等の公正・中立な立場にある第三者を参加させることを求める。
自己評価

外部評価

【評価の確認項目】

自己評価・外部評価・運営推進会議活用ツール
N
o.

タイトル

評価項目

自己評価

記述

運営推進
会議で話
しあった
内容

外部評価

記述

Ⅰ.理念・安心に基づく運営
・・・

・・・

A.充分にできて
いる
B.ほぼできてい

C.あまりできて
いない
D.ほとんどでき
ていない

A.充分にでき
ている
B.ほぼできて
いる
C.あまりでき
ていない
D.ほとんどで
きていない





「自己評価・外部評価・運営推進
会議活用ツール」を用いて、事業
所が自ら提供するサービス内容
について振り返りを行う。

認知症対応型
共同生活介護

事業所が行った自己評価結果に
基づき、提供されているサービス
の内容や課題等について共有を
図るとともに、第三者の観点から
評価を行うことにより新たな課題
や改善点を明らかにする。

Ⅰ 理念・安心に基づく運営
1 理念の共有と実践
2 事業所と地域とのつきあい
3 運営推進会議を活かした取り組み
4 市町村との連携
5 身体拘束をしないケアの実践
6 虐待の防止の徹底
7 権利擁護に関する制度の理解と活用
8 契約に関する説明と納得
9 運営に関する利用者、家族等意見の反映
10 運営に関する職員意見の反映
11 就業環境の整備
12 職員を育てる取り組み
13 同業者との交流を通じた向上
14 本人と共に過ごし支えあう関係
15 馴染みの人や場との関係継続の支援

Ⅲ その人らしい暮らしを続けるための日々の支援
26 一人ひとりの尊重とプライバシーの確保
27 日々のその人らしい暮らし
28 食事を楽しむことのできる支援
29 栄養摂取や水分確保の支援
30 口腔内の清潔保持
31 排泄の自立支援
32 入浴を楽しむことができる支援
33 安眠や休息の支援
34 服薬支援
35 役割、楽しみごとの支援
36 日常的な外出支援
37 お金の所持や使うことの支援
38 電話や手紙の支援
39 居心地のよい共用空間づくり

Ⅳ 本人暮らしの状況把握・確認項目
Ⅱ その人らしい暮らしを続けるための
(利用者一人ひとりの確認項目)
ケアマネジメント
40~42 本人主体の暮らし
16 思いや意向の把握
43~45 生活の継続性
17 チームでつくる介護計画とモニタリング
46~48 本人が持つ力の活用
18 個別の記録と実践への反映
49 総合
19 一人ひとりを支えるための事業所の多機能化
20 地域資源との協働
21 かかりつけ医の受診支援
22 入退院時の医療機関との協働
23 重度化や終末期に向けた方針の共有と支援
24 急変や事故発生時の備え
25 災害対策

外部への公表

出典:平成28年度老人保健健康増進等事業「認知症グループホームにおける運営推進会議及び外部評価のあり方に関する調査研究」(公益社団法人日本認知症グループホーム協会)

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