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資料1制度の持続可能性の確保等について(2) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00054.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第128回  4/25)《厚生労働省》
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障害福祉分野のロボット等導入支援事業
【事業概要】
• 障害福祉の現場におけるロボット技術の活用により、介護業務
の負担軽減等を図り、労働環境の改善、生産性の向上等を通じ
て安全・安心な障害福祉サービスの提供等を推進するため、障

【補助単価】
・ 障害者支援施設:1施設あたり 上限210万円
・ グループホーム:1事業所あたり上限150万円
・ その他事業所 :1事業所あたり上限120万円


1台当たりの導入経費の補助対象額
・ 移乗介護、入浴支援:10万円以上100万円以下
・ 移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション支援:10万円以上30万円以下

害者支援施設等がロボット等を導入するための費用について財
政支援を実施する。
【実施主体】

【対象施設・事業所】
• 障害者支援施設、共同生活援助、居宅介護、重度訪問介護、短期入

• 都道府県、指定都市、中核市


【補助割合】
• 国2/3

所、重度障害者等包括支援、障害児入所施設
務の負担軽減等のためのロボット導入計画の作成が必要。

都道府県、指定都市、中核市1/3

【補助対象機器】
以下の要件を満たす機器が対象。
• 「移乗介護」、「移動支援」、「排泄支援」、「見守り・コ

申請に当たっては、達成目標、導入機種、期待される効果等を記載した介護業

【実績】
• 補助施設・事業所別、導入機器別の実績は以下のとおり。


一の施設・事業所が複数種類の機器を導入している場合があるため、補助
施設・事業所数は実数とはならない。

ミュニケーション」、「入浴支援」のいずれかの場面で使用さ
れ、負担軽減効果がある。
• ロボット技術(※)を活用し、従来の機器ではなかった優位性
を発揮する。


センサー等により外界や自己の状況を認識し、その結果に応じた動作を
行う介護ロボット等

• 販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。

補助施設・事業所数
(採択計画数)

R1年度 R2年度

障害者支援施設

161

483

グループホーム

31

196

居宅介護

-

16

重度訪問介護

-

3

短期入所

-

18

重度障害者等包括支援

-

0

障害児入所施設

-

9

192

725

合計

導入機器

R1年度

R2年度

計画数 導入台数

計画数

導入台数

移乗介護

84

160

303

移動支援

24

43

26

52

排泄支援

13

24

51

111

見守り・コ
ミュニケーション

65

200

303

1,073

入浴支援

6

6

42

58

192

433

725

1,966

合計

672

23