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資料1-2-11診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<重症度分類>
CS 重症度分類を用いて Grade2以上を対象とする。
CS の進行の速さは前述の疾患概要に示した臨床型分類に一致する。すなわち、III 型は思春期以降発症で進
行も緩徐であり、I 型は CS の典型型で2歳頃から CS 症状を示し始め、学童期以降は重症化する。II 型は出生
時から様々な症状を呈し、XP 合併型も出生後の症状の進行が速く合併症も早期に出現するため、予後は極め
て不良である。以下の重症度分類は全ての CS 病型に適応できる。
CS 重症度評価のためのスコアシート
各種所見
日光過敏
視力
聴力
知的機能
移動
食事
腎障害
点数
正常:0
あり:1
正常:0
低下(眼鏡不要):1
正常:0
低下(補聴器不要):1
正常:0
障害なし:0
経口摂取可能:0
なし:0
低下(眼鏡必要):2
失明:6
低下(補聴器必要):2
聴力なし:6
障害あり(日常生活可能):2
日常生活困難:6
歩行障害(車椅子不要):2 車椅子:3
経口摂取不可能:6
あり:6
総計
各種所見
日光過敏
視力
聴力
知的機能
移動
食事
腎障害
点数
正常:0
あり:1
正常:0
低下(眼鏡不要):1
正常:0
低下(補聴器不要):1
正常:0
障害なし:0
経口摂取可能:0
なし:0
低下(眼鏡必要):2
失明:6
低下(補聴器必要):2
聴力なし:6
障害あり(日常生活可能):2
日常生活困難:6
歩行障害(車椅子不要):2 車椅子:3
経口摂取不可能:6
あり:6
総計
CS 重症度分類
CS 重症度
CS 重症度スコアの総計
stage of CS
Grade 1(pre-severe)
0~2
early CS
Grade 2(severe)
3~5
progressing CS
Grade 3(very severe)
6以上
advanced CS
Grade 2 以上を重症とする。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
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CS 重症度分類を用いて Grade2以上を対象とする。
CS の進行の速さは前述の疾患概要に示した臨床型分類に一致する。すなわち、III 型は思春期以降発症で進
行も緩徐であり、I 型は CS の典型型で2歳頃から CS 症状を示し始め、学童期以降は重症化する。II 型は出生
時から様々な症状を呈し、XP 合併型も出生後の症状の進行が速く合併症も早期に出現するため、予後は極め
て不良である。以下の重症度分類は全ての CS 病型に適応できる。
CS 重症度評価のためのスコアシート
各種所見
日光過敏
視力
聴力
知的機能
移動
食事
腎障害
点数
正常:0
あり:1
正常:0
低下(眼鏡不要):1
正常:0
低下(補聴器不要):1
正常:0
障害なし:0
経口摂取可能:0
なし:0
低下(眼鏡必要):2
失明:6
低下(補聴器必要):2
聴力なし:6
障害あり(日常生活可能):2
日常生活困難:6
歩行障害(車椅子不要):2 車椅子:3
経口摂取不可能:6
あり:6
総計
各種所見
日光過敏
視力
聴力
知的機能
移動
食事
腎障害
点数
正常:0
あり:1
正常:0
低下(眼鏡不要):1
正常:0
低下(補聴器不要):1
正常:0
障害なし:0
経口摂取可能:0
なし:0
低下(眼鏡必要):2
失明:6
低下(補聴器必要):2
聴力なし:6
障害あり(日常生活可能):2
日常生活困難:6
歩行障害(車椅子不要):2 車椅子:3
経口摂取不可能:6
あり:6
総計
CS 重症度分類
CS 重症度
CS 重症度スコアの総計
stage of CS
Grade 1(pre-severe)
0~2
early CS
Grade 2(severe)
3~5
progressing CS
Grade 3(very severe)
6以上
advanced CS
Grade 2 以上を重症とする。
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
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