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資料2 論点の整理について2 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25889.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第4回 5/26)《厚生労働省》
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3福祉用具貸与・販売に関する安全な利用の促進、サービスの質の向上等への対応
(1)福祉用具利用による事故を未然に防ぐ取組の促進、事故情報等の活用について
関連するデータ(続き)

○ 福祉用具貸与事業所におけるヒヤリ・ハットの取扱いについて(21ページ)
・ ヒヤリ・ハットの把握状況は、「事業所としてヒヤリ・ハット情報を把握している(福祉用具専門相談員に報告
するよう指示している)」が55.9%であった。被害状況の範囲は、「事故等は発生していないが、事故発生に繋が
る可能性が高い状態・事例」が86.2%と最も多かった。
・ ヒヤリ・ハット報告にあたっての課題については、「ヒヤリ・ハットとして認識する範囲が福祉用具専門相談員
ごとに異なる」が57.7%で最も多く、事故報告に当たっての課題と同様であった。

特に御議論いただきたい点

○ 福祉用具利用による事故を未然に防ぐ取組の促進、事故情報等の活用について、どのようなことが考えられる
か。特に、製造事業者やレンタル卸等の関係者も関わること、事業者等が見ていないところで事故が発生してい
ること等、福祉用具特有の事情を踏まえ、福祉用具貸与(販売)事業者や関係者がそれぞれの役割に応じた取組
を促進し連携を強化するため、どのような対応がより必要となるか。

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