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資料2 論点の整理について2 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25889.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第4回 5/26)《厚生労働省》
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3福祉用具貸与・販売に関する安全な利用の促進、サービスの質の向上等への対応
(2)サービスの質の向上に資する福祉用具専門相談員等に係る取組について
関連するデータ

○介護支援専門員による福祉用具サービス計画の活用について
・ 利用目標、福祉用具の種類と製品の選定理由、関係者で共有すべき情報について、20%程度の介護支援専門員が
分かりづらいと回答している。(23ページ)
○介護支援専門員による福祉用具サービス計画に対する意見(わかりやすい・活用しやすい記載方法)について
・ 福祉用具の機種と当該機種を選択した理由について、機種別の特徴や違いが簡易に把握できるとよいとの回答が
最も多かった(70.5%)。また、関係者間で共有すべき情報について、誤操作や事故の危険性の注意事項が最も多
かった(61.4%)。(24ページ)

○ 「モニタリングシート」(※)の項目と評価指標に対する評価
・ 福祉用具専門相談員が実施した福祉用具の使用に関するモニタリングにおいて、最も参考にしているのは、「福
祉用具サービスの見直しを提案する理由」(85.7%)である。モニタリングシートに加えると良い項目について、
最も多かったのは「利用者・家族が使用中に困ったこと等の聞き取り内容」(51.7%)である。(25ページ)
(※)貸与後の福祉用具の使用状況に関するモニタリングにおいて、厚生労働省の通知等で報告書等の作成は規定されていない。

○ 退院・退所時カンファレンスへの参加の状況(介護支援専門員の回答)
・ 「以前から同席を依頼している」が56.6%、「算定要件に追加されたため、参加を依頼するようになった」が
2.8%、「退院・退所時のカンファレンスの開催がないが、必要があれば依頼したい」が12.2%。(26ページ)

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