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費-1参考1 (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00008.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第57回 10/15)《厚生労働省》 |
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テリルジーの費用対効果評価について
・ 対象品目名:テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用 (フルチカゾンフ
ランカルボン酸エステル・ ウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニ
ル酢酸塩)
・ 製造販売業者名:グラクソ・スミスクライン株式会社
・ 効能又は効果:
A.気管支喘息
B.慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解
* NDBに基づく患者割合
※1 MITT (複数回吸入による)3剤併用療法
(LAMA/LABA/ICS)
※2 ICS 吸入ステロイド薬
※3 LABA 長時間作用型β2刺激薬
※4 LAMA 長時間作用性抗コリン薬
※5 効果が同等で費用が削減されるもの
※6 データが存在しない
※7 効果が同等で費用が増加するもの
※8 効果が高く、費用が削減されるもの
※ 上記Aの効能又は効果は、令和2年11月27日に追加されたものであり、上記Bに対する
企業分析の終了後であるため分析の対象とはならない。
【費用対効果評価結果について】
対象集
団
A
前治療
3剤併用
B
C
3剤併用
D
E
3剤併用
F
前治療詳細
MITT※1(2製剤吸入
における3剤併用)
MITT(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
MITT(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
G
100/μL未満
MITT※1(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
ICS※2/LABA※3
100/μL未満
100/μL以上
100/μL未満
100/μL以上
100/μL未満
単剤
比較対照技術
100/μL以上
100/μL以上
前治療:
2剤併用(LAMA※4/LABA)
もしくは 前治療単剤(LAMA)
K
L
100/μL以上
ICS※2/LABA※3
H
J
100/μL未満
100/μL未満
2剤併用
I
好酸球数
LAMA
100/μL以上
LAMA※4/LABA※3
ICS※2/LABA※3
LAMA※4/LABA※3
ICS※2/LABA※3
ICER(円/QALY)
患者割合
(%)*
費用削減※5
4.5
費用削減※5
14.0
分析不能※6
0
分析不能※6
0
費用増加※7
0.1
費用増加※7
0.2
200万円/QALY未満
14.0
200万円/QALY未満
40.2
費用増加※7
6.5
Dominant※8
19.7
Dominant※8
0.2
200万円/QALY未満
0.7
ICERが算出不可能なもの
A、B:費用削減(価格調整率1.0)
C、D:分析不能(価格調整から除外)
J、K:Dominant(価格調整率1.0)
中医協総会(令和3年3月24日)
○
費用対効果評価が極端なものを、加重平均で(価格を)決めるということが妥当なのか。
○
対象集団によっては正反対の結果になっていることについて理由も含めて説明すべき。
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・ 対象品目名:テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用 (フルチカゾンフ
ランカルボン酸エステル・ ウメクリジニウム臭化物・ビランテロールトリフェニ
ル酢酸塩)
・ 製造販売業者名:グラクソ・スミスクライン株式会社
・ 効能又は効果:
A.気管支喘息
B.慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解
* NDBに基づく患者割合
※1 MITT (複数回吸入による)3剤併用療法
(LAMA/LABA/ICS)
※2 ICS 吸入ステロイド薬
※3 LABA 長時間作用型β2刺激薬
※4 LAMA 長時間作用性抗コリン薬
※5 効果が同等で費用が削減されるもの
※6 データが存在しない
※7 効果が同等で費用が増加するもの
※8 効果が高く、費用が削減されるもの
※ 上記Aの効能又は効果は、令和2年11月27日に追加されたものであり、上記Bに対する
企業分析の終了後であるため分析の対象とはならない。
【費用対効果評価結果について】
対象集
団
A
前治療
3剤併用
B
C
3剤併用
D
E
3剤併用
F
前治療詳細
MITT※1(2製剤吸入
における3剤併用)
MITT(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
MITT(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
G
100/μL未満
MITT※1(2製剤吸入にお
ける3剤併用)
ICS※2/LABA※3
100/μL未満
100/μL以上
100/μL未満
100/μL以上
100/μL未満
単剤
比較対照技術
100/μL以上
100/μL以上
前治療:
2剤併用(LAMA※4/LABA)
もしくは 前治療単剤(LAMA)
K
L
100/μL以上
ICS※2/LABA※3
H
J
100/μL未満
100/μL未満
2剤併用
I
好酸球数
LAMA
100/μL以上
LAMA※4/LABA※3
ICS※2/LABA※3
LAMA※4/LABA※3
ICS※2/LABA※3
ICER(円/QALY)
患者割合
(%)*
費用削減※5
4.5
費用削減※5
14.0
分析不能※6
0
分析不能※6
0
費用増加※7
0.1
費用増加※7
0.2
200万円/QALY未満
14.0
200万円/QALY未満
40.2
費用増加※7
6.5
Dominant※8
19.7
Dominant※8
0.2
200万円/QALY未満
0.7
ICERが算出不可能なもの
A、B:費用削減(価格調整率1.0)
C、D:分析不能(価格調整から除外)
J、K:Dominant(価格調整率1.0)
中医協総会(令和3年3月24日)
○
費用対効果評価が極端なものを、加重平均で(価格を)決めるということが妥当なのか。
○
対象集団によっては正反対の結果になっていることについて理由も含めて説明すべき。
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