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費-1参考1 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00008.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第57回 10/15)《厚生労働省》
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トリンテリックスの費用対効果評価について




対象品目名:トリンテリックス錠10mg ・同20mg(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)
製造販売業者名:武田薬品工業株式会社
効能又は効果:うつ病・うつ状態

【費用対効果評価結果について】
対象集団

比較対照技術

ICER(円/QALY)の区分

患者割合
(%)

中等度以上の
うつ病・うつ状態

ミルナシプラン

費用増加

100

* 分析枠組みで設定された「軽度のうつ病・うつ状態の患者」については、本品目の費用対効果評価から除
外することが妥当と費用対効果評価専門組織において判断した。

中医協総会(令和3年5月26日)

○ 今後、分析不能とされた分析対象集団が、より多くの割合を占める場合など、より複雑なケースや、判断に苦慮するケースが出
てくることも考えられる。費用対効果評価専門部会において検討の上、今後の運用について、今後の運用について整理すべきでは
ないか。
○ 一定程度実績を積み重ねていく中で、ある程度のルールを作っていくことは必要。分析不能とされた場合の取扱いについては、
あらかじめルールとして設定しておく必要があるのではないか。
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