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資料1 介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26891.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第95回 7/25)《厚生労働省》
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介護現場における多様な働き方導入モデル事業
(地域医療介護総合確保基金の事業メニュー)
○ 生産年齢人口の減少が本格化していく中、多様化・複雑化する介護ニーズに限られた人材で対応していくため、多様な働き方、柔軟な勤
務形態による効率的・効果的な事業運営を行う。
○ リーダー的介護職員の育成を行うとともに、多様な働き方、柔軟な勤務形態(朝夕のみ、夜間のみ、季節限定のみの勤務、兼業・副業、
選択的週休三日制等)を介護事業所にモデル的に導入することを通じて、効率的・効果的な事業運営の方法についての実践的な研究を進め、
その成果の全国展開を図る。
事業の沿革

基金事業

国庫補助事業
○R2年度 介護職チームケア実践力向上推進事業
業務の分類や機能分化を行ったうえで、各機能を
チーム員で分担し、チームを単位とするチームケア
の実践をモデル実施

○R元年度 介護職機能分化事業
介護助手等導入にあたっての介
護業務の機能分化をモデル実施

【事業イメージ】

【取組例】雇用から育成・定着までを一体的に実施



ステップ1 求人活動改善
地域の特性をふまえ、介護助手や季節限定労働者等、
多様な人材を効率的に呼び込むための手法の検討・改善

国への報告

交付金の交付

ステップ2 機能分化推進
キャリアや専門性、働き方に応じた機能分化による業務
改善の実施

・事業の企画
・報告を踏まえ
た分析

都道府県等



事業所の選定

事業の報告

ステップ3 人材育成・能力開発
チームメンバーの個々の役割に応じたOJT、OffJTの積極
的・効果的な運用

介護事業所
(施設系・居住系・通所系)
施設長

スーパービジョン

ステップ4 リーダーシップ強化
介護福祉士等専門性の高い人材がリーダーシップを発
揮するためのチームマネジメントの構築

スーパービジョン

マネジメント

外部コンサルタント

リーダー



深夜







介護職員・介護助手

【実施主体】

○R3年度 介護現場における多様な働き方導入モデル事業
介護現場において多様な働き方の導入による効率的・効果的な事業
運営をモデル実施。(当該に必要なかかり増し経費に対する支援)

都道府県、都道府県が認めた団体

ステップ5 働き方改革
介護従事者の多様な働き方の推進(副業・兼業)、定着
をはかるための環境整備

事業成果の展開
○ 取組を実施する自治体ごとに
以下の視点から効果測定、検証を
実施。
 取組の内容、ねらい
 地域の特性等、事業実施の背景
 都道府県等による所見 等

一連の実践を踏まえた
効果・更なる改善点の検討

国において、事業による成
果を評価・整理し、全国に
わかりやすく周知

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