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薬-1○ 令和5年度薬価改定について (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00053.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第191回 11/16)《厚生労働省》 |
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2.(3)
その他
中医協におけるこれまでの意見
①安定供給の確保に関して
安定的な医薬品流通の確保のため、患者目線で議論を積み重ねるべき。
安定供給のために必要な投資ができなくなれば、適切な医療の提供に支障が生じる懸念がある。
安定供給の確保は重要だが、何でも値上げとはならないように留意すべき。
医療上必要性の高い医薬品の薬価を維持する仕組みについては、令和5年度薬価改定においても重要な観点であり、
改定によって大きく影響を受けるものがあれば、何らか配慮が必要。(再掲)
安定供給は薬価で解決すべき問題なのか。薬価以外に税制や補助金等の方策もあるのではないか。
毎年の薬価改定や直近の物価高騰等により採算性が悪化しており、今後の安定供給確保のための投資困難となるこ
とから、特に低薬価品など、著しく採算性が悪化しているものについては、薬価を引き上げていただきたい。〔専
門委員〕(再掲)
【業界からのヒアリングでの主な意見】
物価高騰や度重なる薬価改定により不採算が拡大しており、増産のための設備投資や在庫の積み増し、原薬のマル
チソース化など、安定供給のための投資にも影響を来している。
医薬品は一般消費財等と異なり、製造原価が高騰しても、不採算品再算定など薬価が引き上がらない限り、製品の
価格転嫁は困難。(再掲)
安定供給に支障が生じている品目への薬価改定の影響は最小化すべき。(再掲)
【有識者検討会の報告で紹介された主な意見】
後発医薬品企業においては、薬価引下げにより不採算の品目が増加を続けており、安定供給のための設備や人材へ
の投資が困難になっている。
直近の原材料価格の高騰や為替変動(円安)は、医薬品の製造コストに多大な影響を与えており、医療上の必要性
の高い製品の継続的な安定供給を下支えするような取組みが必要ではないか。(再掲)
足下の物価高騰について、製造原価率が高い製品については短期的な対応も考えなければならない。
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その他
中医協におけるこれまでの意見
①安定供給の確保に関して
安定的な医薬品流通の確保のため、患者目線で議論を積み重ねるべき。
安定供給のために必要な投資ができなくなれば、適切な医療の提供に支障が生じる懸念がある。
安定供給の確保は重要だが、何でも値上げとはならないように留意すべき。
医療上必要性の高い医薬品の薬価を維持する仕組みについては、令和5年度薬価改定においても重要な観点であり、
改定によって大きく影響を受けるものがあれば、何らか配慮が必要。(再掲)
安定供給は薬価で解決すべき問題なのか。薬価以外に税制や補助金等の方策もあるのではないか。
毎年の薬価改定や直近の物価高騰等により採算性が悪化しており、今後の安定供給確保のための投資困難となるこ
とから、特に低薬価品など、著しく採算性が悪化しているものについては、薬価を引き上げていただきたい。〔専
門委員〕(再掲)
【業界からのヒアリングでの主な意見】
物価高騰や度重なる薬価改定により不採算が拡大しており、増産のための設備投資や在庫の積み増し、原薬のマル
チソース化など、安定供給のための投資にも影響を来している。
医薬品は一般消費財等と異なり、製造原価が高騰しても、不採算品再算定など薬価が引き上がらない限り、製品の
価格転嫁は困難。(再掲)
安定供給に支障が生じている品目への薬価改定の影響は最小化すべき。(再掲)
【有識者検討会の報告で紹介された主な意見】
後発医薬品企業においては、薬価引下げにより不採算の品目が増加を続けており、安定供給のための設備や人材へ
の投資が困難になっている。
直近の原材料価格の高騰や為替変動(円安)は、医薬品の製造コストに多大な影響を与えており、医療上の必要性
の高い製品の継続的な安定供給を下支えするような取組みが必要ではないか。(再掲)
足下の物価高騰について、製造原価率が高い製品については短期的な対応も考えなければならない。
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