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参考資料2-1 一般用医薬品の適正使用の一層の推進に向けた依存性の実態把握と適切な販売のための研究 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》 |
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2,620 件
(83.2%)
「会員カード」449 件
、
(14.2%)
、
個販売を確認する音声案内が流れる
・当該医薬品を複数個スキャンすると、アラー
「販売記録」400 件(12.7%)
、
「お薬手帳」159
トが鳴り、複数個購入確認のポップアップが
件(5.0%)
、その他 116 件(3.6%)
、無回答 134
販売対応者側に表示される
件(4.2%)であった。
具体的な対応として以下の回答があった。
7)10 代(中・高校生)と思われる購入者への
・顧客の顔を覚えている
対応状況
・レジに搭載されている電話番号登録による顧
表8のとおり、氏名及び年齢の確認状況につ
客管理システムで、医薬品の購入履歴を確認
いて、
「確認している」2,982 件(72.1%)
、
「確
・複数個購入者には、履歴を個別に取っている
認していない」1,073 件(25.9%)
、無回答 76 件
・他店舗にて同一製品を購入する場合があるた
め、独自に作成したシール(製品名、使用期
(1.8%)であった。
限、販売店名、電話番号)をお薬手帳に貼付
販売業態ごとでは、薬局は「確認してい
し、日付を記入している
る」659 件(67.0%)
、
「確認していない」290
件(29.5%)
、無回答 34 件(3.4%)であり、
・近隣の他の薬局と情報共有をしている
店舗販売業等は「確認している」2,323 件
・複数個購入の対応があった場合、レジを担当
した者から情報共有するようにしている
(73.7%)
、
「確認していない」783 件
・購入しようとする際、不自然な人には積極的
(24.8%)
、無回答 42 件(1.3%)であった。
に声をかけるようにしている
氏名及び年齢の確認が取れなかった場合の
対応状況について、
対象回答数 2,982 件のうち、
・販売日をカレンダーに印を付けている
「断ったことがある」1,986 件(66.5%)
、
「断
・当該商品購入後のレシートの控えを一時保管
ったことがない」884 件(29.6%)
、無回答 112
している。レシートには購入者の特徴を記入
件(3.7%)であった。
し、レジ内に貼っている
・顧客カウンセリングファイルに記載があるか
販売業態ごとでは、薬局 659 件のうち、
「断っ
どうかを確認している
たことがある」287 件(43.5%)
、
「断ったこと
がない」324 件(49.1%)
、無回答 48 件(7.2%)
・商品棚に「濫用等のおそれのある医薬品」で
であり、店舗販売業等 2,323 件のうち、
「断った
ある旨の注意書きをして顧客や従業員にも
ことがある」1,699 件(73.1%)
、
「断ったこと
がない」560 件(24.1%)
、無回答 64 件(2.7%)
認識できるようにしている
であった。
このほか、個別店舗による取り組みではない
が、POS データによる売り上げデータを基に複
8)同一顧客・同一医薬品の頻回購入の確認方
数個の販売が確認された場合、該当の店舗に対
法(複数回答可)
しては運営会社側から確認及び指導ができる
ようにしている。との回答があった。
表 9 の と お り 、「 ヒ ア リ ン グ 」 3,317 件
(80.2%)
、
「販売記録」817 件(19.7%)
、
「会員
カード」489 件(11.8%)
、
「お薬手帳」265 件
また、同一顧客・同一医薬品の頻回購入とみ
(6.4%)
、その他 213 件(5.1%)
、無回答 176
なす基準については、「決まっている」950 件
件(4.2%)であった。
(22.9%)
、
「決まっていない」3,072 件(74.3%)
、
無回答 109 件(2.6%)であった。
販売業態ごとでは、薬局は「ヒアリング」697
件(70.9%)
、
「販売記録」417 件(42.4%)
、
「お
薬手帳」106 件(10.7%)
、
「会員カード」40 件
販売業態ごとでは、薬局は「決まっている」
141 件(14.3%)、「決まっていない」828 件
(4.0%)
、その他 97 件(9.8%)
、無回答 42 件
(84.2%)
、無回答 14 件(1.4%)であり、店舗
(4.2%)であり、店舗販売業等は「ヒアリング」
販売業等は「決まっている」809 件(25.6%)
、
31
(83.2%)
「会員カード」449 件
、
(14.2%)
、
個販売を確認する音声案内が流れる
・当該医薬品を複数個スキャンすると、アラー
「販売記録」400 件(12.7%)
、
「お薬手帳」159
トが鳴り、複数個購入確認のポップアップが
件(5.0%)
、その他 116 件(3.6%)
、無回答 134
販売対応者側に表示される
件(4.2%)であった。
具体的な対応として以下の回答があった。
7)10 代(中・高校生)と思われる購入者への
・顧客の顔を覚えている
対応状況
・レジに搭載されている電話番号登録による顧
表8のとおり、氏名及び年齢の確認状況につ
客管理システムで、医薬品の購入履歴を確認
いて、
「確認している」2,982 件(72.1%)
、
「確
・複数個購入者には、履歴を個別に取っている
認していない」1,073 件(25.9%)
、無回答 76 件
・他店舗にて同一製品を購入する場合があるた
め、独自に作成したシール(製品名、使用期
(1.8%)であった。
限、販売店名、電話番号)をお薬手帳に貼付
販売業態ごとでは、薬局は「確認してい
し、日付を記入している
る」659 件(67.0%)
、
「確認していない」290
件(29.5%)
、無回答 34 件(3.4%)であり、
・近隣の他の薬局と情報共有をしている
店舗販売業等は「確認している」2,323 件
・複数個購入の対応があった場合、レジを担当
した者から情報共有するようにしている
(73.7%)
、
「確認していない」783 件
・購入しようとする際、不自然な人には積極的
(24.8%)
、無回答 42 件(1.3%)であった。
に声をかけるようにしている
氏名及び年齢の確認が取れなかった場合の
対応状況について、
対象回答数 2,982 件のうち、
・販売日をカレンダーに印を付けている
「断ったことがある」1,986 件(66.5%)
、
「断
・当該商品購入後のレシートの控えを一時保管
ったことがない」884 件(29.6%)
、無回答 112
している。レシートには購入者の特徴を記入
件(3.7%)であった。
し、レジ内に貼っている
・顧客カウンセリングファイルに記載があるか
販売業態ごとでは、薬局 659 件のうち、
「断っ
どうかを確認している
たことがある」287 件(43.5%)
、
「断ったこと
がない」324 件(49.1%)
、無回答 48 件(7.2%)
・商品棚に「濫用等のおそれのある医薬品」で
であり、店舗販売業等 2,323 件のうち、
「断った
ある旨の注意書きをして顧客や従業員にも
ことがある」1,699 件(73.1%)
、
「断ったこと
がない」560 件(24.1%)
、無回答 64 件(2.7%)
認識できるようにしている
であった。
このほか、個別店舗による取り組みではない
が、POS データによる売り上げデータを基に複
8)同一顧客・同一医薬品の頻回購入の確認方
数個の販売が確認された場合、該当の店舗に対
法(複数回答可)
しては運営会社側から確認及び指導ができる
ようにしている。との回答があった。
表 9 の と お り 、「 ヒ ア リ ン グ 」 3,317 件
(80.2%)
、
「販売記録」817 件(19.7%)
、
「会員
カード」489 件(11.8%)
、
「お薬手帳」265 件
また、同一顧客・同一医薬品の頻回購入とみ
(6.4%)
、その他 213 件(5.1%)
、無回答 176
なす基準については、「決まっている」950 件
件(4.2%)であった。
(22.9%)
、
「決まっていない」3,072 件(74.3%)
、
無回答 109 件(2.6%)であった。
販売業態ごとでは、薬局は「ヒアリング」697
件(70.9%)
、
「販売記録」417 件(42.4%)
、
「お
薬手帳」106 件(10.7%)
、
「会員カード」40 件
販売業態ごとでは、薬局は「決まっている」
141 件(14.3%)、「決まっていない」828 件
(4.0%)
、その他 97 件(9.8%)
、無回答 42 件
(84.2%)
、無回答 14 件(1.4%)であり、店舗
(4.2%)であり、店舗販売業等は「ヒアリング」
販売業等は「決まっている」809 件(25.6%)
、
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