よむ、つかう、まなぶ。
資 料3 議論の整理(案) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29685.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第160回 12/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
医療保険全体の中で支え合うことについて
・ 負担能力に応じて、全ての世代で、増加する医療費を公平に支え合う
仕組みを強化する観点を踏まえた、高齢者の保険料賦課限度額や高齢者
医療制度への支援金の在り方、被用者保険者間の格差是正の方策等につ
いて
・ 更なる国民の負担軽減の観点から、医療費の伸びを適正化するため、
給付の効率化を含め、より実効的な取組について
○ 今般の医療保険制度の改革においては、こうした課題に対応し、給付と
負担のバランスや現役世代の負担上昇の抑制を図りつつ、全ての世代の
方々が安心と信頼で支え合う、持続可能な医療保険制度を構築するため、
・ 出産育児一時金の引き上げ及び後期高齢者医療制度からの支援金の導
入や国民健康保険における産前産後の保険料負担軽減措置の創設といっ
た「子育て世帯への支援の強化」
・ 後期高齢者医療制度における高齢者負担率の見直しといった「高齢者
医療を負担能力に応じて全ての世代で公平に支え合うための高齢者医療
制度の見直し」
・ 前期高齢者の医療給付費負担における被用者保険者間の格差の是正、
現役世代の負担上昇の抑制・賃上げ促進のための支援といった「被用者
保険者間における負担能力に応じて公平に負担する仕組みの強化」
・ 保険者協議会の必置化や都道府県の責務の明確化といった「医療費適
正化計画の実効性の確保」
等を総合的なパッケージとして改革を進める必要がある。
○ こうした観点から、下記項目について、当部会での意見について議論を
整理する。
- 2 -
・ 負担能力に応じて、全ての世代で、増加する医療費を公平に支え合う
仕組みを強化する観点を踏まえた、高齢者の保険料賦課限度額や高齢者
医療制度への支援金の在り方、被用者保険者間の格差是正の方策等につ
いて
・ 更なる国民の負担軽減の観点から、医療費の伸びを適正化するため、
給付の効率化を含め、より実効的な取組について
○ 今般の医療保険制度の改革においては、こうした課題に対応し、給付と
負担のバランスや現役世代の負担上昇の抑制を図りつつ、全ての世代の
方々が安心と信頼で支え合う、持続可能な医療保険制度を構築するため、
・ 出産育児一時金の引き上げ及び後期高齢者医療制度からの支援金の導
入や国民健康保険における産前産後の保険料負担軽減措置の創設といっ
た「子育て世帯への支援の強化」
・ 後期高齢者医療制度における高齢者負担率の見直しといった「高齢者
医療を負担能力に応じて全ての世代で公平に支え合うための高齢者医療
制度の見直し」
・ 前期高齢者の医療給付費負担における被用者保険者間の格差の是正、
現役世代の負担上昇の抑制・賃上げ促進のための支援といった「被用者
保険者間における負担能力に応じて公平に負担する仕組みの強化」
・ 保険者協議会の必置化や都道府県の責務の明確化といった「医療費適
正化計画の実効性の確保」
等を総合的なパッケージとして改革を進める必要がある。
○ こうした観点から、下記項目について、当部会での意見について議論を
整理する。
- 2 -