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資料5    ポリカルボフィルカルシウム (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00021.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第23回 12/26)《厚生労働省》
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2.
服用後、次の症状が現れた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って
医師又は薬剤師に相談すること
症状

関係部位
皮ふ

発疹、かゆみ

消化器
肝臓

吐き気・嘔吐、口のかわき、腹部膨満感、下痢、便秘、腹痛、おなかが鳴る
全身のだるさ、皮ふや白目が黄色くなる

その他

むくみ、血尿、尿蛋白、頭痛、突然の高熱、さむけ、のどの痛み

3.
2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること

効能・効果
過敏性腸症候群の次の諸症状の緩和:腹痛又は腹部不快感を伴い、繰り返し又は交互に現れる下痢及び便秘(以
前に医師の診断・治療を受けた人に限る。)

用法・用量
次の量を食後に水で服用してください。
年齢
大 人(15才以上)

1回量

服用回数

1錠

1日3回

15才未満及び75才以上

×服用しないこと

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守すること
(2)コップ1杯(約180mL)の水とともに服用すること(水と服用しないと、服用時にのどや食道で、つかえる可能性がある)
(3)錠剤を分割又は砕いて服用したり、ゼリーやとろみ剤などの服薬補助剤とともに服用しないこと
(服用時にのどや食道で膨張して、つかえる可能性がある)
(4)錠剤・カプセル状の健康食品などと同時に服用しないこと(のどや食道で、つかえる可能性がある)
(5)症状の改善がみられても、服用は最大4週間までとすること

成分・分量

1日量(3錠)中
成分

分量

はたらき

ポリカルボフィルカルシウム

1500mg(乾燥物として)

腸内で水分を含み、便の状態を正常化します。

添加物として、セルロース、CMC、
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、
ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、カルナウバロウを含有する

保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと
(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと
<錠剤の取り出し方>
右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出し
て服用すること
(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながる)

おしだす

製 品 の お 問 合 せ は 、お 買 い 求 め の お 店 又 は お 客 様 相 談 室 に お 願 い い たしま す
販売元

製品のお問合わせ先(お客様相談室)

製造販売元

小林製薬株式会社

〒541-0045 大阪市中央区道修町4-4-10

0120-5884-01
9:00~17:00

(土・日・祝日を除く)

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〒567-0057 大阪府茨木市豊川1-30-3