よむ、つかう、まなぶ。
資料5 ポリカルボフィルカルシウム (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00021.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第23回 12/26)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
資料5-3
「ギュラック」 要指導医薬品
適正使用のためのチェックシート(案)
◆ この お 薬 の 服 用 は 、以 前 に医 師 から過 敏 性 腸 症 候 群 の 診 断・治 療 を 受 け た 方 に限られます 。
◆「 ギュラック 」は 腸 内 の 水 分 量 をコントロ ー ル することで 、過 敏 性 腸 症 候 群 による 下 痢 や 便 秘 症 状 を 改 善 する お 薬 で す 。
こ の お 薬 を 購 入 さ れ る 前 に 必 ず 以 下 の 項 目 を 確 認し てくだ さ い 。ご 不 明 な 点 は 薬 剤 師 にご 相 談くだ さ い 。
1
YES
2
年
診断・治療を受けたことがない方は、
医師の診断・治療を受けてください。
病院・診療所名
月
NO
症状が同じである
他の疾患の可能性がありますので、
医師の診断・治療を受けてください。
症状が同じでない又はわからない
このお薬や、他の過敏性腸症候群(IBS)の症状改善薬を、長期間にわたり繰り返し服用していませんか?
YES
4
受診年月
今回の症状は、前回、診断された時の症状と同じですか?
(診断から長期間経過しているのでわからない人は、NOを選択してください。)
YES
3
NO
以前、医師から過敏性腸症候群で診断・治療を受けたことがありますか?
NO
服用していない
この お薬を服用せず、
医師の診断・治療を受けてください。
服用している
次の項目がひとつでも YES に該当する場合は、このお薬の服用はできません。医療機関を受診してください。
● 次の症状がひとつでもある人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
就寝中などの夜間にも、排便のためにトイレに行きたくなったり、腹痛がある
粘血便(下血)がある
発熱がある
繰り返すひどい下痢がある
(3回/日が1週間以上続く)
排便によってよくならない腹痛がある
嘔吐がある
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
急性の激しい下痢がある
6ヶ月以内に、3kg以上の予期せぬ体重減少
炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎等)
● 腹部の開腹手術を受けたことがある人で、次の症状を起こしている人
(胃腸閉塞を引き起こす可能性がある)・・・・・・
激しい腹痛
■
関節痛がある
● 次の病気にかかったことのある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大腸がん
YES NO
ガス排出(おなら)の停止
腹部膨満感を伴う著しい便秘(胃腸閉塞様症状)
● 次の治療を受けている人 急性腹部疾患(虫垂炎、腸出血、潰瘍性結腸炎等) 高カルシウム血症 腎結石、腎不全(透析中を除く) ・・・
● 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本剤:ギュラック、本剤の成分:ポリカルボフィルカルシウム
● 嚥下が困難な人(食べ物などが飲み込みにくいと感じている人)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 15才未満の小児又は75才以上の高齢者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 次の医薬品を服用しており、中止できない人(本剤と併用できないお薬です)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過敏性腸症候群(IBS)の症状改善薬(トリメブチンマレイン酸塩等)、活性型ビタミンD製剤(アルファカルシドール等)、カルシウム剤
(乳酸カルシウム等)、強心配糖体(ジゴキシン等)、抗生物質(テトラサイクリン、
ノルフロキサシン等)、プロトンポンプ阻害剤(オメプラ
ゾール等)、H₂ブロッカー(ファモチジン、ラニチジン等)、制酸剤(水酸化アルミニウムゲル、水酸化マグネシウム等)
を含有する医薬品
ひとつでも「YES」がある場合は、服用しないでください。
5
すべて「NO」の場合は 5 へお進みください。
(4の項目がすべて NOの場合)以下の場合に該当しないか、更にご確認ください。
ひとつでもYESに該当する場合は、このお薬が服用できない場合があるため、医師又は薬剤師に相談してください。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
医師の治療を受けている人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妊婦又は妊娠していると思われる人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50才以上の人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貧血がある人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甲状腺機能障害
副甲状腺機能亢進症・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の診断を受けた人 糖尿病
高カルシウム血症の現れやすい人(ビタミンD過剰症等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胃酸の分泌が欠乏又は減少、もしくはそれらの疑いのある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大腸がん、炎症性腸疾患の家族がいる人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腹痛、便秘がひどい人(便秘がひどい:排便が2回以下/週)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
透析を受けている人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひとつでも「YES」がある場合は、本剤が服用できない
場合があるため、医師又は薬剤師にご相談ください。
●
上記の質問から服用可能な場合は、
次のことを必ず守ってください。
●
●
●
●
YES NO
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
すべて「NO」の場合は、
本剤を服用いただけます。
定められた用法・用量を厳守してください。
2週間服用しても症状がよくならない場合は、服用を中止し、添付文書をもって医師又は薬剤師に相談してください。
このお薬を服用している間は、添付文書に記載の併用できないお薬は服用しないでください。
長期連用しないでください。
症状の改善がみられても、服用は最大4週間までとしてください。
79 / 93
「ギュラック」 要指導医薬品
適正使用のためのチェックシート(案)
◆ この お 薬 の 服 用 は 、以 前 に医 師 から過 敏 性 腸 症 候 群 の 診 断・治 療 を 受 け た 方 に限られます 。
◆「 ギュラック 」は 腸 内 の 水 分 量 をコントロ ー ル することで 、過 敏 性 腸 症 候 群 による 下 痢 や 便 秘 症 状 を 改 善 する お 薬 で す 。
こ の お 薬 を 購 入 さ れ る 前 に 必 ず 以 下 の 項 目 を 確 認し てくだ さ い 。ご 不 明 な 点 は 薬 剤 師 にご 相 談くだ さ い 。
1
YES
2
年
診断・治療を受けたことがない方は、
医師の診断・治療を受けてください。
病院・診療所名
月
NO
症状が同じである
他の疾患の可能性がありますので、
医師の診断・治療を受けてください。
症状が同じでない又はわからない
このお薬や、他の過敏性腸症候群(IBS)の症状改善薬を、長期間にわたり繰り返し服用していませんか?
YES
4
受診年月
今回の症状は、前回、診断された時の症状と同じですか?
(診断から長期間経過しているのでわからない人は、NOを選択してください。)
YES
3
NO
以前、医師から過敏性腸症候群で診断・治療を受けたことがありますか?
NO
服用していない
この お薬を服用せず、
医師の診断・治療を受けてください。
服用している
次の項目がひとつでも YES に該当する場合は、このお薬の服用はできません。医療機関を受診してください。
● 次の症状がひとつでもある人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
就寝中などの夜間にも、排便のためにトイレに行きたくなったり、腹痛がある
粘血便(下血)がある
発熱がある
繰り返すひどい下痢がある
(3回/日が1週間以上続く)
排便によってよくならない腹痛がある
嘔吐がある
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
急性の激しい下痢がある
6ヶ月以内に、3kg以上の予期せぬ体重減少
炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎等)
● 腹部の開腹手術を受けたことがある人で、次の症状を起こしている人
(胃腸閉塞を引き起こす可能性がある)・・・・・・
激しい腹痛
■
関節痛がある
● 次の病気にかかったことのある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大腸がん
YES NO
ガス排出(おなら)の停止
腹部膨満感を伴う著しい便秘(胃腸閉塞様症状)
● 次の治療を受けている人 急性腹部疾患(虫垂炎、腸出血、潰瘍性結腸炎等) 高カルシウム血症 腎結石、腎不全(透析中を除く) ・・・
● 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本剤:ギュラック、本剤の成分:ポリカルボフィルカルシウム
● 嚥下が困難な人(食べ物などが飲み込みにくいと感じている人)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 15才未満の小児又は75才以上の高齢者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
● 次の医薬品を服用しており、中止できない人(本剤と併用できないお薬です)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
過敏性腸症候群(IBS)の症状改善薬(トリメブチンマレイン酸塩等)、活性型ビタミンD製剤(アルファカルシドール等)、カルシウム剤
(乳酸カルシウム等)、強心配糖体(ジゴキシン等)、抗生物質(テトラサイクリン、
ノルフロキサシン等)、プロトンポンプ阻害剤(オメプラ
ゾール等)、H₂ブロッカー(ファモチジン、ラニチジン等)、制酸剤(水酸化アルミニウムゲル、水酸化マグネシウム等)
を含有する医薬品
ひとつでも「YES」がある場合は、服用しないでください。
5
すべて「NO」の場合は 5 へお進みください。
(4の項目がすべて NOの場合)以下の場合に該当しないか、更にご確認ください。
ひとつでもYESに該当する場合は、このお薬が服用できない場合があるため、医師又は薬剤師に相談してください。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
医師の治療を受けている人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妊婦又は妊娠していると思われる人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50才以上の人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貧血がある人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甲状腺機能障害
副甲状腺機能亢進症・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の診断を受けた人 糖尿病
高カルシウム血症の現れやすい人(ビタミンD過剰症等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
胃酸の分泌が欠乏又は減少、もしくはそれらの疑いのある人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大腸がん、炎症性腸疾患の家族がいる人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腹痛、便秘がひどい人(便秘がひどい:排便が2回以下/週)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
透析を受けている人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひとつでも「YES」がある場合は、本剤が服用できない
場合があるため、医師又は薬剤師にご相談ください。
●
上記の質問から服用可能な場合は、
次のことを必ず守ってください。
●
●
●
●
YES NO
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
すべて「NO」の場合は、
本剤を服用いただけます。
定められた用法・用量を厳守してください。
2週間服用しても症状がよくならない場合は、服用を中止し、添付文書をもって医師又は薬剤師に相談してください。
このお薬を服用している間は、添付文書に記載の併用できないお薬は服用しないでください。
長期連用しないでください。
症状の改善がみられても、服用は最大4週間までとしてください。
79 / 93