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参考資料4 医療保険制度改革について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30235.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第162回 1/16)《厚生労働省》 |
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負担能力に応じた後期高齢者の保険料負担の見直し
後期高齢者医療における保険料は、高齢化等による医療費の増加を反映して、2年に1度、引き上げ。
今回の制度改正による、令和6年度からの新たな負担に関しては、
• 約6割の方(年金収入153万円相当以下の方)については、制度改正に伴う負担の増加が生じないようにするとともに、
• さらに約12%の方(年金収入211万円相当以下の方)についても、令和6年度は制度改正に伴う負担の増加が生じないよう対応。
80万円
<今回の改正に伴う保険料負担のあり方の見直しのイメージ>
(年間保険料)
80万円
(約1.1%)
【激変緩和措置の内容】
① 出産育児一時金に対する高齢者の支援を令和6・7年度は1/2とし、負担増を抑制。
② 所得にかかわらず低所得の方も負担する定額部分(均等割)は、制度改正に伴う増加が
生じないよう対応。
③ 所得に応じて負担する定率部分(所得割)は、一定以下の所得の方(年金収入153万円
~211万円相当以下の方)を対象に、令和6年度は制度改正に伴う増加が生じないよう
対応。
④ 年収約1000万円を超える方を対象とする賦課限度額(保険料負担の年間上限額)の引
き上げは、段階的に実施(令和6年度は73万円、令和7年度は80万円)。
※令和6年度に新たに75歳に到達する方は④の激変緩和措置の対象外
令和7年度
令和6年度
73万円
(激変緩和措置あり)
67万円
令和6年度
(改正なし)
66万円
令和4-5年度
所 得 割
制度改正に伴う負担増が
生じないように配慮
均 等 割
約61%
(※)対象者割合(対象者数)は後期高齢者被保険者実態調査特別集計等に基づく推計値
153万円
211万円
約12%(約240万人)
約27%
(収入)
(対象者割合)
10
後期高齢者医療における保険料は、高齢化等による医療費の増加を反映して、2年に1度、引き上げ。
今回の制度改正による、令和6年度からの新たな負担に関しては、
• 約6割の方(年金収入153万円相当以下の方)については、制度改正に伴う負担の増加が生じないようにするとともに、
• さらに約12%の方(年金収入211万円相当以下の方)についても、令和6年度は制度改正に伴う負担の増加が生じないよう対応。
80万円
<今回の改正に伴う保険料負担のあり方の見直しのイメージ>
(年間保険料)
80万円
(約1.1%)
【激変緩和措置の内容】
① 出産育児一時金に対する高齢者の支援を令和6・7年度は1/2とし、負担増を抑制。
② 所得にかかわらず低所得の方も負担する定額部分(均等割)は、制度改正に伴う増加が
生じないよう対応。
③ 所得に応じて負担する定率部分(所得割)は、一定以下の所得の方(年金収入153万円
~211万円相当以下の方)を対象に、令和6年度は制度改正に伴う増加が生じないよう
対応。
④ 年収約1000万円を超える方を対象とする賦課限度額(保険料負担の年間上限額)の引
き上げは、段階的に実施(令和6年度は73万円、令和7年度は80万円)。
※令和6年度に新たに75歳に到達する方は④の激変緩和措置の対象外
令和7年度
令和6年度
73万円
(激変緩和措置あり)
67万円
令和6年度
(改正なし)
66万円
令和4-5年度
所 得 割
制度改正に伴う負担増が
生じないように配慮
均 等 割
約61%
(※)対象者割合(対象者数)は後期高齢者被保険者実態調査特別集計等に基づく推計値
153万円
211万円
約12%(約240万人)
約27%
(収入)
(対象者割合)
10