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参考資料4   医療保険制度改革について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30235.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第162回 1/16)《厚生労働省》
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後期高齢者1人当たり保険料額(2年間)への影響(収入別)
• 今回の見直しに伴う後期高齢者一人当たり保険料額(2年間)への影響を収入別に試算したもの。
保険料額 []:月額

賦課限度額

<超過割合> 均等割額
<到達収入>

改正なし 令和6・7年度

令和6年度

67万円

<1.30%>
<976万円>

年収80万円

増加額

9.87%

73万円

<1.28%>
<984万円>

年収200万円

増加額

年収400万円

増加額

年収1,100万円

増加額

増加額

82,000円

15,100円

86,800円

217,300円

670,000円

[6,830円]

[1,260円]

[7,230円]

[18,110円]

[55,830円]

86,100円

+4,100円

15,100円

[7,170円]

[+340円]

[1,260円]

87,200円

+1,100円

15,100円

[7,270円]

[+90円]

[1,260円]

制度改正
影響なし

86,800円

制度改正
影響なし

90,700円

[7,230円]

制度改正
影響なし

231,300円 +14,000円 730,000円 +60,000円
[19,270円]

[+1,170円]

[60,830円]

[+5,000円]

50,500円 10.70%

改正後
令和7年度

(参考) 令和4・5年度

※増加額
※1
※2
※3
※4
※5
※6

50,500円

所得割率 後期1人当たり平均

80万円

<1.13%>
<1,049万円>

66万円

<1.29%> 47,800円
<1,004万円>

9.34%

[7,560円]

+3,900円 231,300円
[+330円]

[19,270円]

制度改正
影響なし

800,000円 +70,000円
[66,670円]

77,700円

14,300円

82,100円

205,600円

660,000円

[6,470円]

[1,190円]

[6,840円]

[17,140円]

[55,000円]

[+5,830円]

・改正後(令和6年度)・・・制度改正に伴うR6における保険料負担の増加 ・改正後(令和7年度)・・・前年度からのR7における保険料負担の増加

負担率の見直しとあわせ、出産育児一時金を8万円引き上げ、一時金(公費除く)の1/2の7%を後期高齢者が支援するとともに、これに伴う後期高齢者の保険料増は所得割で対応する前提で試算。
本推計は、一定の仮定をおいて行ったものであり、結果は相当程度の幅をもってみる必要がある。
2022年度予算ベースを足下にし、2024年度までの人口構成の変化を機械的に織り込んだ推計値。なお、医療の高度化等による伸びは直近の実績値により見込んでいる。
2021年度後期高齢者被保険者実態調査を特別集計したものを基に試算。
「均等割額」、「所得割率」、「保険料額(後期一人当たり平均)」は、全国ベースの推計値であり、収入別の保険料額は、当該全国ベースの推計値をもとに、控除・均等割軽減について現行制度を前提に試算。
「到達収入」・「年収1,100万円」は、単身、年金収入110万円、その他を給与収入をモデルに算定。「年収80万円」・「年収200万円」は、単身、年金収入のみをモデルに算定(「年収80万円」は均等割7割軽減、
「年収200万円」は均等割2割軽減)。「年金収入400万円」は、単身、年金収入200万円、その他を給与収入をモデルに算定。

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