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資料3-3  メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00026.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第54回 2/15)《厚生労働省》
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5)加国
効能・効果
用法・用量
承認年月(または加
国における開発の有
無)
備考

本薬は加国で承認されているが、要望内容に関する承認はない(2023
年 1 月現在)。

6)豪州
効能・効果
用法・用量
承認年月(または豪
州における開発の有
無)
備考

本薬は豪州で承認されているが、要望内容に関する承認はない(2023
年 1 月現在)。

(2) 欧米等6カ国での標準的使用状況について
1)米国
ガイドライン名

Diagnosis, treatment, and long-term management of Kawasaki disease
a scientific statement for health professionals from the american heart
association.(Circulation 2017; 135: e1-73)1)

効能・効果

IVIG 不応例に対して推奨される追加療法:

(または効能・効果に関

高用量のステロイドパルス療法(通常、メチルプレドニゾロン 20~

連のある記載箇所)

30 mg/kg を 3 日間静脈内投与する。その後、経口プレドニゾロンに
変更し漸減投与する場合もある)は、IVIG の追加投与の代替治療、
又は IVIG の追加投与後の発熱の頻発・再発に対する再治療として
考慮しうる。(推奨 Class IIb, エビデンス Level B)

用法・用量

20~30 mg/kg を 3 日間静脈内投与

(または用法・用量に関
連のある記載箇所)

ガイドラインの根拠

1.

Pediatrics 2000; 105: E78 2)

論文

2.

J Pediatr 1996; 128: 146-9 3)

3.

J Rheumatol 2006; 33: 803-9 4)

4.

Paediatr Child Health 2011; 16: 479-84 5)

5.

Arch Dis Child 2008; 93: 142-6 6)

3