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資料3-3  メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00026.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第54回 2/15)《厚生労働省》
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6.

J Cardiol 2009; 53: 15-9 7)

7.

Pediatr Cardiol 2013; 34: 959-63 8)

備考
2)英国
ガイドライン名

Management of Kawasaki disease.(Arch Dis Child 2014; 99: 74-83)9)

効能・効果

診断が確定した川崎病患者のうち高リスクの患者注 1)

(または効能・効果に関

注 1)高リスク患者の特徴

連のある記載箇所)



IVIG 不応



重症:乳児(12 カ月未満)
、重度の炎症マーカー[IVIG 投与後の C 反応
性タンパク質(以下、
「CRP」
)の持続的上昇、肝機能障害、低アルブミン
血症及び貧血を含む]を示す患者



血球貪食性リンパ組織球症又はショックを示す患者



炎症の持続を伴う進行性の CAA 及び/又は末梢動脈瘤を有する患者



小林スコア

≥5 点

なお、①は IVIG 2 g/kg の投与後に発熱、炎症、臨床症状が 48 時間
以上持続した例、⑤は診断病日、年齢、血液検査結果を用いたスコ
アリングにより IVIG 不応が予測される例。小林スコアに代表され
る IVIG 不応予測スコアは、非日本人患者では感度が低いため、高リ
スクの確定診断に用いることを推奨しないが、医師はこれらのスコ
アに記載されているパラメータを考慮してもよい。
用法・用量

0.8 mg/kg を 1 日 2 回、5~7 日間若しくは CRP が正常化するまで静

(または用法・用量に関

脈内投与する。または専門家の助言に基づいて(or seek expert advice

連のある記載箇所)

to consider)10~30 mg/kg を 1 日 1 回、3 日間静脈内投与することを
考慮する。

ガイドラインの根拠

1.

N Engl J Med 2007; 356: 663-75. 10)

論文

2.

Heart 2013; 99: 76-82. 11)

3.

Arch Dis Child 2008; 93: 142-6. 6)

備考
3)独国
ガイドライン名

標準的使用なし

効能・効果
(または効能・効果に関
連のある記載箇所)

用法・用量
(または用法・用量に関
連のある記載箇所)

4