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資料3 保健事業の実施計画(データヘルス計画)の策定の手引き(案) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
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計画様式に掲げる項目以外の情報について分析することは差し支えない。







将来的に医療費の負担が増大すると予測される疾患等の傾向を、
・ 介護データにより、介護給付費を、
・ 他の統計データにより、健康寿命、平均寿命、年齢調整死亡率、加入者の
状況を、
それぞれ把握する。
○ 保険者等の健康課題を的確に抽出するためには、上記データ単体に止まら
ず、これらを組み合わせたり、他の統計も活用すること等により、多角的・複合
的な視点に立った分析を行うことが望ましい。
○ 国保組合においては、業態により被保険者の労働環境や生活環境が異な
ることから、それらの実態を把握し、上記データと合わせて分析することにより、
健康課題を明確化するよう努める。
○ 広域連合にあっては、75歳以上の健診・レセプト情報等を自らの現状分析
に活用することはもとより、市町村国保が地域の世代間の疾病構造や医療費
等の動向を連続して把握することができるよう、市町村国保と必要な情報の
共有を図るよう努める。
この場合、市町村国保は、健康課題の明確化や保健事業の効果検証等の
ため、共有された情報の活用を図るよう努める。

○ 削除

○ 削除

○ 75歳以上の健診・レセプト情報等を自らの現状分析に活用することはもとよ
り、市町村国保が地域の世代間の疾病構造や医療費等の動向を連続して
把握することができるよう、市町村国保と必要な情報の共有を図るよう努める


(KDB等の活用)
○ 現行と同様

(KDB等の活用)
○ データ分析を効果的・効率的に進めるためには、KDBの活用を基本としつ
つ、政府統計の総合窓口(e-Stat)など各種データベースを活用す
ることが有効である。
KDBの活用に当たっては、より効果的・効率的な分析に向けて、国保連等
によるKDBに係る操作研修の受講、他保険者等の計画におけるKDB活
用の好事例の情報収集等に努める。

(他との比較分析等)
○ 自らの現在の立ち位置を確認することで健康課題がより明確になることから、
KDB等を活用し、全国平均との比較や構成市町村間の比較、経年比較

(他との比較分析等)
○ 自らの現在の立ち位置を確認することで健康課題がより明確になることから、
KDB等を活用し、同規模保険者等と比較する、都道府県平均や全国平

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