見

直

し

後

見

直

し

前

○ また、共通の評価指標の直近値を確認するとともに、計画策定の際には、保
険者として確認することが必要なデータについても、把握することが重要であり、
例えば、以下のようなデータが挙げられる。
・一人あたり医療費（入院・外来・歯科・調剤）
・疾病分類別医療費
・介護給付費
・後発医薬品の使用割合
・重複投薬患者割合
等
（数値を用いた目標設定）
○ 目標設定は、可能な限り、具体的な数値により根拠をもって行う。
なお、数値目標については、前述の共通評価指標を含めて、設定すること。

（数値を用いた目標設定）
○ 目標設定は、可能な限り、具体的な数値により根拠をもって行う。
なお、数値目標については、健康日本21や市町村健康増進計画等の各種
計画における目標値が参考になる。
具体的な成果目標（アウトカム）設定例
中長期的なもの
医療費の変化、費用対効果、薬剤投与量の変化、冠動脈疾患・
脳梗塞の発症
短期的なもの
血圧、血糖値、脂質等の各種検査値の変化、栄養摂取状況などの食習慣や
運動習慣など生活習慣の変化、受療行動の開始

（５）保健事業の内容
【記載内容】
「保健事業の内容」では、目標達成のため保険者の健康課題に対応した保健事
業を検討し、特に優先して取り組む事業について検討し、それぞれについて、実施
内容等の必要事項を記載する。特に、後期高齢者の保健事業の中心を担う一体
的実施の取組内容について十分検討し、記載すること。この際、別途示す計画様
式の「Ⅲ 計画全体」と「Ⅳ 個別事業」の活用を検討されたい。なお、保健事業ご
とに計画様式の「Ⅳ 個別事業」を作成することが想定される。

（５）保健事業の内容
【記載内容】
「保健事業の内容」では、目標達成のため保険者等の健康課題に対応した保健
事業を取捨選択・優先順位付けし、それぞれについて、実施内容等の必要事項を
記載する。

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