よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 保健事業の実施計画(データヘルス計画)の策定の手引き(案) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31336.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第3回 2/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。











の委託業務の遂行のために健診結果やレセプトデータ等を当該事業者に渡
す場合には、個人データの盗難・紛失等を防ぐための組織的、人的、物理的
、技術的な安全管理措置及び外的環境の把握等に留意して委託仕様等を
作成するとともに、委託先において当該個人データの安全管理措置等が適切
に講じられるよう、保険者等が必要かつ適切な管理、監督をするなど、個人
情報の管理について、万全の対策を講じる。







委託業務の遂行のために健診結果やレセプトデータ等を当該事業者に渡す
場合には、個人データの盗難・紛失等を防ぐための物理的な安全措置等に
留意して委託仕様等を作成するなど、個人情報の管理について、万全の対
策を講じる。

(9)地域包括ケアに係る取組及びその他の留意事項
後期高齢者を抱えるという保険者の特性を踏まえ、地域包括ケアに係る取組等に
ついて可能な限り記載するほか、その他の留意事項を必要に応じて記載する。

(9)地域包括ケアに係る取組及びその他の留意事項
市町村国保、広域連合においては、高齢者を多く抱えるという保険者等の特性を
踏まえ、地域包括ケアに係る取組等について可能な限り記載するほか、その他の留
意事項を必要に応じて記載する。

【留意点】
ア.地域包括ケアに係る取組
○ 介護保険サービスを利用する被保険者が相対的に多いという保険者特性を
踏まえ、地域包括ケアに係る分析や課題抽出、保健事業等について、可能
な限り記載する。
○ 現行と同様

【留意点】
ア.地域包括ケアに係る取組
○ 市町村国保や広域連合では、介護保険サービスを利用する被保険者が相
対的に多いという保険者特性を踏まえ、地域包括ケアに係る分析や課題抽
出、保健事業等について、可能な限り記載する。
○ 具体的には、
① 地域で被保険者を支える連携の促進
・ 医療・介護・予防・住まい・生活支援など暮らし全般を支えるための直面
する課題などについての議論(地域ケア会議)に国保保険者として参加
・ 広域連合においては、市町村や地域の医療・介護関係者の取組を支援・協
力すること など
② 課題を抱える被保険者層の分析
・ KDBデータなどを活用してハイリスク群・予備群等のターゲット層を性・
年齢階層・日常生活圏域等に着目して抽出し、関係者と共有 など
③ 地域で被保険者を支える事業の実施
・ ②により抽出されたターゲット層にお知らせ・保健師の訪問活動などによ
り働きかけ

27