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06【参考資料1】新型コロナワクチンに関する資料 (29 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31198.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第44回 2/22)《厚生労働省》 |
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④
発症
2 回目接種後 2-4 週間
2021 年 12 月 26 日から 2022 年2月 21 日に、米国内の薬局チェーンにおける薬局ベースのドラ
予防
60.1% (54.7-64.8)
イブスルー型新型コロナウイルス感染症検査場 6,897 か所において、新型コロナウイルス様の症
2回目接種後 5-8 週間
28.9% (24.5-33.1)
35
状があり核酸増幅検査を受けた 5-15 歳の者が対象としたテストネガティブデザインの症例対照
研究が行われた。検査時点でファイザー社ワクチン2回目又は追加接種を接種後 14 日以上経過
していた者を接種群、新型コロナワクチン接種歴がない者を未接種群とした。5-11 歳の小児にお
いて検査陽性 30,999 例、検査陰性 43,209 例が解析された。
(オミクロン株流行期)
⑤
⑥
感染
1 回目接種後 14-27 日
イスラエルの Clalit Health Services(イスラエルの国民の半数以上が加入するヘルスケアサービ
予防
17% (7-25)
ス)に1年以上加入歴があり、過去に新型コロナウイルス感染症の検査陽性歴のない5-11 歳の
2 回目接種後 7-21 日
小児を対象とした。2021 年 11 月 23 日以降にファイザー社ワクチンを接種した小児(ワクチン
51% (39-61)
接種群)と、背景因子を 1:1 でマッチさせて抽出したワクチン未接種の小児(対照群)について、
発症
1 回目接種後 14-27 日
2022 年 1 月7日までの観察期間で、ファイザー社ワクチンの1回目、2回目接種後の感染予防
予防
18% (-2-34)
効果(PCR 陽性の症例)及び発症予防効果(カルテに Covid-19 の症状が記載され、PCR 陽性で
2 回目接種後 7-21 日
ある症例)を分析したコホート研究が行われ、それぞれの群で 94,728 例が解析された。
48% (29-63)
(オミクロン株流行期)
感染
1 回目接種群
イタリアにおいて、新型コロナウイルス感染症サーベイランスシステム及びワクチン接種登録レ
予防
27.4% (26.4-28.4)
ジストリを利用し、過去に新型コロナウイルス感染症の診断歴のない 5-11 歳の小児を対象とし
2 回目接種後
た。非接種群、1回接種群、2回接種群に分類し、2022 年1月 17 日から4月 13 日の追跡期間
29.4% (28.5-30.2)
におけるファイザー社ワクチン初回シリーズの感染予防効果(無症候性と症候性を含む)及び重
2 回目接種群の経時変化
症化予防効果(診断から 28 日以内の入院または死亡)を評価した。2,965,918 例(追跡期間終了
接種後 0-14 日;38.7% (37.7-39.7)
時点の接種回数が2回:1,063,035 例、1回:134,386 例、0回:1,768,497 例 )が解析された。
接種後 43-84 日;21.2% (19.7-22.7)
(オミクロン株流行期)
29
36
37
発症
2 回目接種後 2-4 週間
2021 年 12 月 26 日から 2022 年2月 21 日に、米国内の薬局チェーンにおける薬局ベースのドラ
予防
60.1% (54.7-64.8)
イブスルー型新型コロナウイルス感染症検査場 6,897 か所において、新型コロナウイルス様の症
2回目接種後 5-8 週間
28.9% (24.5-33.1)
35
状があり核酸増幅検査を受けた 5-15 歳の者が対象としたテストネガティブデザインの症例対照
研究が行われた。検査時点でファイザー社ワクチン2回目又は追加接種を接種後 14 日以上経過
していた者を接種群、新型コロナワクチン接種歴がない者を未接種群とした。5-11 歳の小児にお
いて検査陽性 30,999 例、検査陰性 43,209 例が解析された。
(オミクロン株流行期)
⑤
⑥
感染
1 回目接種後 14-27 日
イスラエルの Clalit Health Services(イスラエルの国民の半数以上が加入するヘルスケアサービ
予防
17% (7-25)
ス)に1年以上加入歴があり、過去に新型コロナウイルス感染症の検査陽性歴のない5-11 歳の
2 回目接種後 7-21 日
小児を対象とした。2021 年 11 月 23 日以降にファイザー社ワクチンを接種した小児(ワクチン
51% (39-61)
接種群)と、背景因子を 1:1 でマッチさせて抽出したワクチン未接種の小児(対照群)について、
発症
1 回目接種後 14-27 日
2022 年 1 月7日までの観察期間で、ファイザー社ワクチンの1回目、2回目接種後の感染予防
予防
18% (-2-34)
効果(PCR 陽性の症例)及び発症予防効果(カルテに Covid-19 の症状が記載され、PCR 陽性で
2 回目接種後 7-21 日
ある症例)を分析したコホート研究が行われ、それぞれの群で 94,728 例が解析された。
48% (29-63)
(オミクロン株流行期)
感染
1 回目接種群
イタリアにおいて、新型コロナウイルス感染症サーベイランスシステム及びワクチン接種登録レ
予防
27.4% (26.4-28.4)
ジストリを利用し、過去に新型コロナウイルス感染症の診断歴のない 5-11 歳の小児を対象とし
2 回目接種後
た。非接種群、1回接種群、2回接種群に分類し、2022 年1月 17 日から4月 13 日の追跡期間
29.4% (28.5-30.2)
におけるファイザー社ワクチン初回シリーズの感染予防効果(無症候性と症候性を含む)及び重
2 回目接種群の経時変化
症化予防効果(診断から 28 日以内の入院または死亡)を評価した。2,965,918 例(追跡期間終了
接種後 0-14 日;38.7% (37.7-39.7)
時点の接種回数が2回:1,063,035 例、1回:134,386 例、0回:1,768,497 例 )が解析された。
接種後 43-84 日;21.2% (19.7-22.7)
(オミクロン株流行期)
29
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