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06【参考資料1】新型コロナワクチンに関する資料 (47 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31198.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第44回 2/22)《厚生労働省》 |
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表Ⅲ-4-1
文献
評価項目
ワクチン有効性
番号
ワクチン種類
(VE(95%CI))
①
発症予防効果
絶対 VE:未接種者との比較
日本国内におけるテストネガティブデザインの症例対照研究(中間報告)。
追加接種後 14 日以降
関東圏内の複数の医療機関における発熱外来等を受診した 16 歳以上の有症状者を対象
2 価ワクチン
(起源株/BA.1
および
起源株/BA.4-5)
研究概要
出典
として実施。
種類を問わず
71%(52–83%)
起源株/オミクロン BA.1
73%(49–85%)
起源株/オミクロン BA.4/BA.5
69%(32–86%)
新型コロナウイルス PCR 検査陽性者(症例群)2,089 名、検査陰性者(対照群)1,951
名について、mRNA ワクチン接種歴をワクチンの種類・接種回数 と各回接種からの期
間(13 日以内、14~90 日、91~180 日、181 日以降)で分類してワクチン有効率が検
討された。
2 価ワクチン接種者の接種から検査までの期間の中央値(範囲)は検査陽性者群、対照
群(検査陰性)は、起源株/オミクロン BA.1 ワクチンでは 28 日(2–66 日)
、25 日
(1–60 日)、起源株/オミクロン BA.4-5 ワクチンでは 15 日(2–40 日)
、12 日(1–45
日)
。
(実施期間:2022 年 9 月 20 日~11 月 30 日、オミクロン株 BA.5 流行期(75~90%以
上)
)
②
発症予防効果
絶対 VE:未接種者との比較
米国におけるテストネガティブデザインの症例対象研究。
18-49 歳群 43%(39–46%)
薬局ベースのド ライブス ルー型新型コロ ナウイル ス感染症検査プ ログラム ( the
2 価ワクチン
50-64 歳群 28%(22–33%)
Increasing Community Access to Testing (ICATT) national SARS-CoV-2 testing
起源株/
65 歳以上群 22%(15–29%)
program)で、新型コロナウイルス様の症状があり核酸増幅検査を受けた者を対象とし
BA.4/BA.5))
相対 VE:1 価起源株ワクチン 2 回
て実施。
以上接種者との比較(1 価起源株
症例(検査陽性)121,687 名、対照(検査陰性)238,939 名が対象となった。検査時点
ワクチン接種最終接種からの期間
の接種状況で①未接種群、②1 価起源株ワクチン2回以上接種後 2 か月以上経過してい
別 VE)
た群(接種回数別 2~4 回、接種回による階層別解析も含む)
、③1 価起源株ワクチンを
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文献
評価項目
ワクチン有効性
番号
ワクチン種類
(VE(95%CI))
①
発症予防効果
絶対 VE:未接種者との比較
日本国内におけるテストネガティブデザインの症例対照研究(中間報告)。
追加接種後 14 日以降
関東圏内の複数の医療機関における発熱外来等を受診した 16 歳以上の有症状者を対象
2 価ワクチン
(起源株/BA.1
および
起源株/BA.4-5)
研究概要
出典
として実施。
種類を問わず
71%(52–83%)
起源株/オミクロン BA.1
73%(49–85%)
起源株/オミクロン BA.4/BA.5
69%(32–86%)
新型コロナウイルス PCR 検査陽性者(症例群)2,089 名、検査陰性者(対照群)1,951
名について、mRNA ワクチン接種歴をワクチンの種類・接種回数 と各回接種からの期
間(13 日以内、14~90 日、91~180 日、181 日以降)で分類してワクチン有効率が検
討された。
2 価ワクチン接種者の接種から検査までの期間の中央値(範囲)は検査陽性者群、対照
群(検査陰性)は、起源株/オミクロン BA.1 ワクチンでは 28 日(2–66 日)
、25 日
(1–60 日)、起源株/オミクロン BA.4-5 ワクチンでは 15 日(2–40 日)
、12 日(1–45
日)
。
(実施期間:2022 年 9 月 20 日~11 月 30 日、オミクロン株 BA.5 流行期(75~90%以
上)
)
②
発症予防効果
絶対 VE:未接種者との比較
米国におけるテストネガティブデザインの症例対象研究。
18-49 歳群 43%(39–46%)
薬局ベースのド ライブス ルー型新型コロ ナウイル ス感染症検査プ ログラム ( the
2 価ワクチン
50-64 歳群 28%(22–33%)
Increasing Community Access to Testing (ICATT) national SARS-CoV-2 testing
起源株/
65 歳以上群 22%(15–29%)
program)で、新型コロナウイルス様の症状があり核酸増幅検査を受けた者を対象とし
BA.4/BA.5))
相対 VE:1 価起源株ワクチン 2 回
て実施。
以上接種者との比較(1 価起源株
症例(検査陽性)121,687 名、対照(検査陰性)238,939 名が対象となった。検査時点
ワクチン接種最終接種からの期間
の接種状況で①未接種群、②1 価起源株ワクチン2回以上接種後 2 か月以上経過してい
別 VE)
た群(接種回数別 2~4 回、接種回による階層別解析も含む)
、③1 価起源株ワクチンを
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