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06【参考資料1】新型コロナワクチンに関する資料 (65 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31198.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第44回 2/22)《厚生労働省》 |
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表Ⅳ-1 追加接種としての交互接種におけるワクチンの有効性
文献
評価項目
ワクチン有効性
研究概要
番号
ワクチン種類
(95%CI)
①
3 回目接種における
初回免疫ファイザー社、モデルナ社の結果を抜粋
米国内 10 施設において、ファイザー社ワクチン、モデルナ社
免疫原性
IgG 抗体価(接種後 15 日)
ワクチン、ヤンセン社ワクチンを 12 週以上前に接種した
追加接種ワクチン別
GMT 上昇率/GMT(95%CI)
SARS-CoV-2 感染歴のない 18 歳以上を対象として実施され
初回免疫:ファイザー社ワクチン
た交互接種を伴う追加接種の安全性・免疫原性を検討した非
ファイザー社(n=50)15 倍(12–19)/3345(2711–4127) 盲検 PhaseⅠ・Ⅱ臨床試験。初回免疫および、追加接種に用い
モデルナ社(n=50)17 倍(13–22)/6155(4895–7739) るワクチンの組合せによって、458 名が 9 グループ(同種接
ヤンセン社(n=51)
6 倍(5–8)/1905(1498–2422) 種 3 グループを含む)に分類された。追加接種としてそれぞ
初回免疫:モデルナ社ワクチン
れ、ファイザー社ワクチン 153 名、モデルナ社ワクチン
ファイザー社(n=51)10 倍(8–12)/5256(4513–6120) (100µg)154 名、ヤンセン社ワクチン 150 名が接種し、免疫
モデルナ社(n=51) 8 倍(6–10)/6865(5840–8070) 原性の評価として追加接種後 15 日目、29 日目の D614G、デ
ヤンセン社(n=49)
5 倍(4–6)/3029(2433–3772) ルタ株、ベータ株に対するスパイクタンパク特異的 IgG 抗体
中和抗体価(接種後 15 日)
初回接種ワクチン別
価、中和抗体価、CD4+、CD8+T 細胞応答を測定した。安
GMT 上昇率/GMT(95%CI)
全性については接種後 7 日以内の反応原性評価項目と 28 日
初回免疫:ファイザー社ワクチン
以内の有害事象について調査した。さらに、重篤有害事象、慢
ファイザー社(n=50)20 倍(15–27)/437(334–573) 性病態の新規発症、Adverse Event Special Interest; AESI、関
モデルナ社(n=50) 32 倍(24–42)/786(596–1035) 連する医療受診をした事象については 12 か月収集されてお
ヤンセン社(n=51)
12 倍(9–18)/216(158–297)
り、本報告では 29 日目までの事象が報告された。
初回免疫:モデルナ社ワクチン
ファイザー社(n=51)12 倍(9–15)/694(578–832)
モデルナ社(n=51)
ヤンセン社(n=49)
(実施期間:2021 年 5 月 29 日~8 月 13 日登録、最終受診
10 倍(8–13)/902(728–1118) 2021 年 9 月 13 日)
6 倍(4–9) /382(290–503)
65
出典
63
文献
評価項目
ワクチン有効性
研究概要
番号
ワクチン種類
(95%CI)
①
3 回目接種における
初回免疫ファイザー社、モデルナ社の結果を抜粋
米国内 10 施設において、ファイザー社ワクチン、モデルナ社
免疫原性
IgG 抗体価(接種後 15 日)
ワクチン、ヤンセン社ワクチンを 12 週以上前に接種した
追加接種ワクチン別
GMT 上昇率/GMT(95%CI)
SARS-CoV-2 感染歴のない 18 歳以上を対象として実施され
初回免疫:ファイザー社ワクチン
た交互接種を伴う追加接種の安全性・免疫原性を検討した非
ファイザー社(n=50)15 倍(12–19)/3345(2711–4127) 盲検 PhaseⅠ・Ⅱ臨床試験。初回免疫および、追加接種に用い
モデルナ社(n=50)17 倍(13–22)/6155(4895–7739) るワクチンの組合せによって、458 名が 9 グループ(同種接
ヤンセン社(n=51)
6 倍(5–8)/1905(1498–2422) 種 3 グループを含む)に分類された。追加接種としてそれぞ
初回免疫:モデルナ社ワクチン
れ、ファイザー社ワクチン 153 名、モデルナ社ワクチン
ファイザー社(n=51)10 倍(8–12)/5256(4513–6120) (100µg)154 名、ヤンセン社ワクチン 150 名が接種し、免疫
モデルナ社(n=51) 8 倍(6–10)/6865(5840–8070) 原性の評価として追加接種後 15 日目、29 日目の D614G、デ
ヤンセン社(n=49)
5 倍(4–6)/3029(2433–3772) ルタ株、ベータ株に対するスパイクタンパク特異的 IgG 抗体
中和抗体価(接種後 15 日)
初回接種ワクチン別
価、中和抗体価、CD4+、CD8+T 細胞応答を測定した。安
GMT 上昇率/GMT(95%CI)
全性については接種後 7 日以内の反応原性評価項目と 28 日
初回免疫:ファイザー社ワクチン
以内の有害事象について調査した。さらに、重篤有害事象、慢
ファイザー社(n=50)20 倍(15–27)/437(334–573) 性病態の新規発症、Adverse Event Special Interest; AESI、関
モデルナ社(n=50) 32 倍(24–42)/786(596–1035) 連する医療受診をした事象については 12 か月収集されてお
ヤンセン社(n=51)
12 倍(9–18)/216(158–297)
り、本報告では 29 日目までの事象が報告された。
初回免疫:モデルナ社ワクチン
ファイザー社(n=51)12 倍(9–15)/694(578–832)
モデルナ社(n=51)
ヤンセン社(n=49)
(実施期間:2021 年 5 月 29 日~8 月 13 日登録、最終受診
10 倍(8–13)/902(728–1118) 2021 年 9 月 13 日)
6 倍(4–9) /382(290–503)
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