よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 第8次医療計画等に関する検討会(6事業目(新興感染症対応))等について(報告) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00037.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第96回 2/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

⑤ 特に配慮が必要な患者(精神疾患を有する患者、妊産婦、小児、透析患者、障害児者、認知症
患者、がん患者、外国人等)の病床確保
対応の方向性(案)


新型コロナ対応の実績を参考に、各都道府県の実情に応じて確保を求めていく。

(参考資料1)12/9医療計画検討会資料P.5「医療提供体制整備の数値目標の考え方」



新型コロナ対応(※1、※2)と同様に、都道府県への通知等において、病床確保にあたって、
患者の特性に応じた受入れ医療機関の設定や、関係機関等との連携など、必要となる配慮等につい
て、医療機関等に対する周知を図っていく。

(※1)「精神科医療機関における新型コロナウイルス感染症等への対応について」(令和2年6月2日)(抄)
(1)精神科医療機関において精神疾患を有する入院患者が感染した場合の対応について、精神疾患及び新型コロナウイルス感染症
それぞれの重症度等も考慮した上で、あらかじめ連携医療機関の確保・調整を行っておくこと。
特に、措置入院患者が感染した場合や入院患者が新型コロナウイルス感染症により重症化した場合を想定して、あらかじめ感
染症対応が可能な指定病院等の確保・調整を行っておくこと。

22