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資料3 第8次医療計画等に関する検討会(6事業目(新興感染症対応))等について(報告) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00037.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第96回 2/24)《厚生労働省》
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(2) 発熱外来関係
① 協定締結医療機関の対象基準・数値目標について
対応の方向性(案)
○ 新型コロナ対応の診療・検査医療機関の施設要件 (※)も参考に、発熱患者等専用の診察室(時間
的・空間的分離を行い、プレハブ・簡易テント・駐車場等で診療する場合を含む。)を設けた上で、
予め発熱患者等の対応時間帯を住民に周知し、又は地域の医療機関等と情報共有して、発熱患者等を
受け入れる体制を有することとするほか、感染症の性状にあわせて、関係学会等の最新の知見に基づ
くガイドライン等を参考に、院内感染対策(ゾーニング、換気、個人防護具の着脱等を含む研修・訓
練等)を適切に実施し、発熱外来を行う。
(※)「インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業交付要綱」(令和3年1月15日)(抄)
(交付の対象)
(前略)発熱患者等専用の診察室(時間的・空間的分離を行い、プレハブ・簡易テント・駐車場等で診療する場合を含む。以下
同じ。)を設けた上で、予め発熱患者等の対応時間帯を住民に周知し、又は地域の医療機関や受診・相談センター(仮称)と情報
共有して、発熱患者等を受け入れる体制(後略)

○ 数値目標について、新型コロナ対応の実績(*)を参考に、その数値を上回ることを目指す。
(参考資料1)12/9医療計画検討会資料P.5「医療提供体制整備の数値目標の考え方」
(*)令和5年2月現在で診療・検査医療機関:4.2万箇所

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