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資料4 令和5年度予算案・税制改正について(報告) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00037.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第96回 2/24)《厚生労働省》
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次世代医療機器連携拠点整備等事業
182百万円
医療現場のニーズを把握できる企業人材の育成及び企業が医療ニーズを
積極的に収集して開発・改良を行える環境整備のため研修や臨床現場の見
学会等など医療機器産業の振興につながる取組みを行う医療機関の人材育
成拠点整備を支援し、医療機器開発を促進する。

<参考> 令和 4 年度第二次補正予算
○ 後発医薬品使用割合の「見える化」事業
36百万円
後発医薬品使用促進に係る数量シェア目標については、
「経済財政運営と改革の基本方針
2021」
(令和3年6月 18 日閣議決定)において 2023 年度末までに、全ての都道府県で 80%
以上と定められている。
目標の達成に向け、NDB(National Database)を活用した、都道府県、二次医療圏、年齢、
薬効分類、医療機関等の別の後発医薬品使用割合データを集計・作成して都道府県に提供す
ることにより、効果的な使用促進策を実施し後発医薬品使用全体の底上げを図っていく。

② 医療分野の研究開発の促進
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と大学、研究機関等との連携に
よる基礎から実用化までの一貫した医療分野の研究開発を推進し、世界最高水準の
医薬品、医療機器等の提供を実現する。また、臨床研究法等の適切な運用を図るべ
く必要な取組を実施し、より優れた臨床研究実施環境を整備する。


クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想の推進
3,132百万円
効率的な臨床開発のための環境整備を進める「クリニカル・イノベーション・
ネットワーク」構想の取組の一環として、全国の疾患登録システムを一覧化し
て公開し、相談窓口や情報の定期的な更新等を行う業務や、医薬品・医療機器
開発にも利活用が可能な疾患登録システムを有する医療機関等と企業との間の
共同研究を支援する取組等を行い、CIN構想を着実に推進させる。

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