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総-1-1○医薬品の新規薬価収載等について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00186.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第545回 5/17)《厚生労働省》
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式

原価計算方式

第一回算定組織

















成分名
イ.効能・効果
ロ.薬理作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態
剤形
用法

令和5年4月18日



類似薬がない根拠

薬価算定においては「承認を
受けた日の前日から起算して過
去10年間に薬価収載されたも
中等症以上の再生不良性貧血
の」を最類似薬とすることが基
本であるが、本剤と一定程度の
免疫抑制作用(T細胞抑制作用)
類似性のある抗ヒト胸腺細胞ウ
サギ免疫グロブリン製剤及びロ
ヒト由来の胸腺細胞で免疫したウマの血漿か ミプロスチム(遺伝子組換え)製
ら分離精製した免疫グロブリンG
剤は、それぞれ平成20年及び
平成23年の薬価収載品目であ
注射
ることから、本剤の算定上の比
注射剤
較薬として用いるには適当でな
1日1回、4日間
いと判断した。
抗ヒト胸腺細胞ウマ免疫グロブリン

画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)

該当する(A=5%)〔ハ.治療方法の改善(不十分例): ③-a=1p〕
抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン治療後の再発患者に対しても効果が期待さ
れることから、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)を適用することが適当と判断した。


該当する(A=10%)
正 市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることから、加算の要件を満たす。

算 市場性加算(Ⅱ) 該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小 児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算

該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)

費用対効果評価への




該当しない

当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に
対 す る 見 解

第二回算定組織

令和

20