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資料2 第1回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33479.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第1回 6/8)《厚生労働省》
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本WGの位置づけ・議論のスコープ
○ これまで、電子処方箋のシステム面については、非公開での「オンライン資格確認の基盤を活用した電子処
方箋推進会議」で検討し、その議論結果については、健康・医療・介護情報利活用検討会等に適宜報告してき
たところ。

○ 本年3月にはリフィルや口頭同意、院内処方といった今後の機能拡充の検討状況を報告。また、今月2日の医
療DX推進本部においても、電子処方箋の機能拡充や薬局側のシステム対応等に取り組むことを位置づけ。
○ 今後、医療DXの推進に関する工程表実行にあたり、システム面を中心に、他の医療DXの取組との連携・整
合を図りつつ、原則公開の下で関係者等の理解を得ながら議論を進めていくため、本WGを設置することとし
た。

○ なお、電子処方箋の普及拡大に向けた議論は「電子処方箋推進協議会」において進める。

想定される検討事項例
○ リフィル処方箋への対応
○ 口頭同意による重複投薬等チェックの機能改善
○ マイナンバーカードを活用した電子署名に係る対応
○ 医療扶助への対応や院内処方といった他の医療DX取組事項と連携した機能拡充の検討
○ その他、電子処方箋に係る医療機関・薬局システムのモダンシステム化や、トレーシングレポート等薬剤師起
点の情報連携といった中長期的な機能拡充に係る検討 等
※ 機能拡充にあたってのベンダ接続・運用テストの実施方針の策定等も併せて検討
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