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資料2 第1回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33479.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第1回 6/8)《厚生労働省》
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①口頭同意:これまでの主な指摘事項と対応方針案

議題

指摘事項

患者への周知
口頭同意によ
る重複投薬等
チェック結果の
閲覧

特に一度不同意の判断をした患者等については、「何のために口
頭での同意が求められているのか」と不安がる人も多いはず。
重複投薬等チェックの仕組みから丁寧に周知すべき。

患者から口頭等で同意を得たことを電子カルテシステムや薬局シス
テムに記録として残しておくべき。

同意の証跡

口頭による同意取得後、再度重複投薬等チェックを行うに当たって
は、同意を得たことを明確に画面上記録する仕組みにすることで
(チェックボックス等)、誤って患者の過去の薬剤情報を閲覧しな
いようにしてもらいたい。

対応方針案
口頭同意を行うことで何ができるようになるかだけでなく、
重複投薬等チェックの仕組みも説明する予定。
一方、現場では説明する時間が限られていることも踏まえ、
なるべくシンプルな周知素材をメインで使ってもらいつつ、
詳細を知りたい患者向けに詳細版を作成することを検討
中。

医師・歯科医師・薬剤師が電子カルテシステムや薬局シ
ステムに記録することを運用マニュアルや技術解説書等に
記載する。(5月末公開の技術解説書には記載済み)

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