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薬剤師確保計画ガイドライン (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakkyoku_yakuzai/index.html
出典情報 薬剤師確保について 薬剤師確保計画ガイドライン(6/9)《厚生労働省》
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点の偏在指標も算出した。
<現在の病院薬剤師偏在指標の算定式>
○ 現在の病院薬剤師偏在指標の算定式は次のとおりとする。推計業務量の計算で使用
する労働時間には、病院が定める定員を基準として算定した施設ごとの充足状況を
反映している。
病院薬剤師偏在指標=調整薬剤師労働時間(病院)(※1)÷病院薬剤師の推計業
務量(※3)
(※1)調整薬剤師労働時間(病院)=
Σ(勤務形態別性別年齢階級別病院薬剤師数×病院薬剤師の勤務形態別性
別年齢階級別労働時間)÷調整係数(病院)(※2)
(※2)調整係数(病院)=
全薬剤師(病院)の労働時間(中央値)÷全薬剤師(病院+薬局)の平
均的な労働時間※
※病院薬剤師と薬局薬剤師それぞれの労働時間(中央値)の加重平均
(※3)病院薬剤師の推計業務量=
入院患者に関する業務時間(調剤・病棟業務等)(※4)+外来患者に関
する業務時間(調剤・服薬指導業務等)(※5)+その他の業務時間(管
理業務等)(※6)
(※4)入院患者に関する業務量(調剤・病棟業務等)=
Σ(地域の性・年齢階級別人口

×

性・年齢階級別にみた入院受療率

(全国値))×入院患者流出入調整係数×入院患者1人当たりの労働時間
(※5)外来患者に関する業務量(調剤・服薬指導業務等)=
Σ(地域の性・年齢階級別人口

×

性・年齢階級別の人口1人当たりの

院内投薬対象数(全国値))×(全国の院内投薬対象数(日本薬剤師会公
表値ベース)の合計÷全国の院内投薬対象数(NDBベース)の合計)×入
院患者流出入調整係数(※)×院内処方1件当たりの薬剤師(病院)の労
働時間
※外来患者にかかる流出入調整係数の作成に資する情報が入手できなかっ
たことから便宜的に入院患者流出入調整係数を使用した

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