総-2○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (217 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00191.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第547回 6/21)《厚生労働省》 |
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○ 化学療法※1実施患者数のうち1サイクル※2以上外来で実施した患者の割合は、72.4%であった。
○ 特定機能入院基本料(一般病棟7対1)や専門病院入院基本料(7対1)を算定している施設において、化
学療法が多く実施されていた。
○ 急性期一般入院料2~6、地域一般入院料1~3を算定している施設においては、化学療法を実施患者
数は少なかった。
※1 悪性腫瘍を主病とする患者に対し抗悪性腫瘍剤を投与するもの
※2 クール、コースと同義。抗悪性腫瘍剤の投与と投与後の休薬期間を含む一連の期間を指す
化学療法を実施している患者数、及び外来化学療法を実施した患者数
(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
(人)
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
全体(n=629)
急性期一般入院料1(n=415)
急性期一般入院料2(n=18)
急性期一般入院料3(n=3)
急性期一般入院料4(n=61)
急性期一般入院料5(n=12)
急性期一般入院料6(n=17)
地域一般入院料1(n=10)
地域一般入院料2(n=6)
地域一般入院料3(n=34)
専門病院入院基本料(7対1)(n=5)
専門病院入院基本料(10対1)(n=0)
特定機能病院入院基本料(一般病棟7対1)(n=47)
特定機能病院入院基本料(一般病棟10対1)(n=0)
不明(n=1)
① 化学療法を実施した実患者数
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(施設票(A票))
② うち、1サイクル以上、外来で化学療法を実施した実患者数
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