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2015年11月13日(金)
[家計調査] 7~9月期家計の保健医療支出は前年同期比減の1万278円 総務省
- 総務省は11月13日、2015年7月~9月期の「家計調査報告(家計収支編)」の平均速報を公表した。全国約9,000世帯を対象に、家計の収入・支出などを調べ、景気動向の把握や生活保護基準の検討などの基礎資料として利用するもの。 1世帯あたりの1カ月平均消費支出は、総世帯では前年同期比で名目0.3%減の24万794円(p1参照)(p4参照)。このうち、2人以上の世帯は28万1,979円(前年同期比名目1.0%増)(p6参照)、単・・・
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2015年11月11日(水)
[社会保障] 500万人雇用拡大へ介護分野の専門人材育成や供給必要 諮問会議
- 内閣府は11月11日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)2016年度予算編成の基本方針骨子案、(2)希望を生み出す強い経済―について議論した。今回の骨子案の議論を基に、次回、予算編成基本方針原案が示される。 (1)で、内閣府は骨子案を提示。「経済・財政再生計画」での2020年度の財政健全化の目標を堅持。2018年度までの3年間の「集中改革期間」は、歳出改革に関し、改革工程、KPIなどの具体化・見える化を徹底する・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 居住場所、集合住宅内の診療患者数に応じた評価 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「在宅医療の評価」をテーマに、「患者の居住場所に応じた評価」などを議論した。在宅医療の評価(【在宅時医学総合管理料】、【特定施設入居時等医学総合管理料】、【訪問診療料】の合計)は、特定施設等への居住の有無、同一建物への同一日の訪問の有無などによって区分されている(p31~p32参照)。 第1に、厚労省は・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] かかりつけ薬剤師、連携による薬剤管理指導評価 中医協・総会2
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「在宅薬剤管理」なども議論した。前回2014年度改定では、【基準調剤加算】に関して、薬局の在宅薬剤管理指導業務の推進のため、地域の薬局との連携や、24時間調剤・在宅業務提供体制などを考慮して、加算の要件を見直している。 厚労省は、在宅患者に対して、訪問薬剤管理指導を行う薬局は年々増加。薬剤師による在宅での薬剤管・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 機能強化型の看取り数に在宅がん医療総合診療料 中医協・総会3
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、このほか、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「機能強化型訪問看護ステーション」や「複数の訪問看護ステーションおよび病院・診療所が提供する訪問看護の整理」を議論した。 前回2014年度改定では、訪問看護に求められる機能(24時間対応、ターミナルケア、重症度の高い患者の受け入れなど)に対応する訪問看護ステーションの評価として、【機能強化型訪問看護管理療養・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 退院直後の入院医療機関から行う訪問指導を評価 中医協・総会4
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、このほか、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「退院直後の在宅療養支援の強化」を議論した。 厚労省は、医療ニーズが高い高齢者、小児、難病等の患者が、住み慣れた地域での在宅生活を継続するため、在宅療養生活を見据えた退院支援や在宅の継続的なケアが必要と説明。特に、ケアの技術や専門性が必要となる医療ニーズがある患者が療養の場を医療機関から在宅に安心・安・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 在宅医療、長期の医学管理必要な患者の疾患評価 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「在宅医療の評価」をテーマに、(1)患者の状態に応じた評価(p29参照)、(2)患者の居住場所に応じた評価(p30~p57参照)、(3)小児在宅医療に対する評価(p58~p66参照)―などを議論した。 (1)では、厚労省はポイントとして、【在宅時医学総合管理料】は、(i)在宅医療では、比較的重症な患者から軽症な・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 診療頻度で重症度相違なく1カ月1回の訪問評価 中医協・総会2
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、引き続き、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「在宅医療の評価」をテーマに、(1)患者の状態に応じた評価(p29参照)、(2)患者の居住場所に応じた評価(p30~p57参照)、(3)小児在宅医療に対する評価(p58~p66参照)―などを議論している。 (1)に関して、厚労省は、1カ月に1回訪問した場合と2回訪問した場合とで、調査項目のうち「健康相談」、「血圧・脈拍・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 新規収載品の価格調整、比較水準は現行維持を 材料専門部会
- 厚生労働省は11月11日、中央社会保険医療協議会の「保険医療材料専門部会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「イノベーションの評価」をテーマに、業界団体から、(1)内外価格差等の是正、(2)イノベーションの適切な評価、(3)その他―などについてヒアリングした。 (1)に関して、「新規収載品の価格調整」に関し、現在、イノベーション評価を適切に維持しながら、比較水準を引き下げることが提案されている・・・
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2015年11月09日(月)
[障害者] 障害児支援やサービスなどに関する「検討の方向性」 障害者部会
- 厚生労働省は11月9日、社会保障審議会の「障害者部会」を開催した。 同部会は現在、5月から6月にかけて関係団体からヒアリングした見解の整理を経て、2013年に施行された「障害者総合支援法」の施行後3年をめどとした見直しをみすえた議論を続けており、今回の会合では、(1)障害者児支援(p4~p21参照)、(2)その他障害福祉サービスのあり方など(p22~p62参照)―についてそれぞれ、「現状・課題」と「検討の方向性」を・・・
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2015年11月09日(月)
[改定速報] 後発医薬品、変更不可品目9割超の薬局一部に 中医協・総会3
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「後発医薬品の使用促進策の影響および実施状況調査」結果を公表した。毎年度行われているもので、調査対象は保険薬局703施設、一般診療所813施設、病院数489施設、医師778人(p543参照)。 前回2014年度診療報酬改定で、後発医薬品の調剤を促進するため、後発品調剤率が・・・
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2015年11月06日(金)
[診療報酬] 改定率、安心できる医療確保と財政の持続可能な形に 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は11月6日、閣議後の記者会見で、診療報酬の改定率などについてコメントした。記者から医療経済実態調査で薬局・診療所等の利益率が高いと指摘された、塩崎大臣は「一般病院は民間、国公立共に、そして、一般診療所、保険薬局も収支は全体として悪化している模様だ。調査結果に対する今後の中医協(中央社会保険医療協議会)の議論や意見が出てくると思うが、内閣の予算編成過程で、診療報酬改定率を検討し・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 地域包括診療料、苦労した施設基準は研修修了 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月6日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「主治医機能の評価の新設や紹介率・逆紹介率の低い大病院における処方料等の適正化による影響を含む外来医療の機能分化・連携の実施状況調査」結果を示し、了承されている。 2014年度改定では、外来機能分化を進めるため、主治医機能(かかりつけ医機能)を評価する包括・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 機能強化型在支病の不届出理由は看取り実績最多 中医協・総会2
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「在宅療養後方支援病院の新設や機能強化型在宅療養支援診療所等の評価の見直しによる影響、在宅における薬剤や衛生材料等の供給体制の推進等を含む在宅医療の実施状況調査」結果も公表した。 調査対象は機能強化型在支診(単独型)13施設、機能強化型在支診(連携型)117施設・・・
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2015年11月06日(金)
[社会保険] 社会保険労務士試験の合格者1,051人、合格率2.6% 厚労省
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- 第47回 社会保険労務士試験の合格者発表 ~40,712人が受験、合格率は2.6%~(11/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 監督課、年金局 事業企画課 カテゴリ: 労働衛生 医療保険 介護保険
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2015年11月06日(金)
[医療改革] 「データヘルス・予防サービス見本市2015」来場者受付 厚労省
- 厚生労働省は11月6日より、「データヘルス・予防サービス見本市2015」の来場者受付を開始した。同見本市は、社会全体における個人の健康づくりを促す仕組みづくりを目的として、経済産業省等の協力のもと、医療保険者等と健康・予防サービスを提供する事業者等が出会い、協働・連携を推進させる場として、12月15日に開催される。参加対象は、医療保険者、企業経営者・人事/総務担当者、自治体関係者、医療専門職、報道メディア&・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 処方せんに残薬調整の可否に関する医師の指示欄 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月6日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項・薬剤使用の適正化等」をテーマに、(1)長期処方、(2)高齢者への多剤処方―のほか、(3)残薬、(4)分割調剤等、(5)後発医薬品使用の促進―などを議論した(11月6日に既に一部をお伝えしています)。 (3)で、厚労省は多くの患者に残薬の経験がみられると説明。残薬の発生状況は「年齢の違い」や「処方日数・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 新医薬品の処方日数制限の緩和に異論相次ぐ 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月6日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項・薬剤使用の適正化等」をテーマに、(1)長期処方、(2)高齢者への多剤処方、(3)残薬、(4)分割調剤等、(5)後発医薬品使用の促進―などを議論した(11月6日に続報をお伝えします)。 (1)で、厚労省は近年、経年的に投薬期間(処方日数)が長くなる傾向あり、大規模の病院ほど、慢性疾患の薬剤(高脂血症・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 高齢者の多剤処方減少への評価に意見割れる 中医協・総会2
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項・薬剤使用の適正化等」をテーマに、長期処方のほか、「高齢者への多剤処方」も議論した。 厚労省は、高齢者が加齢に伴い、生理機能が低下して自らの服薬行動などに影響が出るほか、保有疾患数が増加して服用薬剤数も増加すると説明(p743参照)。高齢者ほど処方される薬剤数が増加し、2疾病以上の慢性疾患をもつ高齢者は平均・・・
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2015年11月04日(水)
[医療費] 5月実績の医療費、前年同期比1.5%増 厚労省
- 厚生労働省は11月4日、2015年度の5月までの「最近の医療費の動向(概算医療費)」を発表し、医療費総額の伸び率は前年同期比で1.5%増だった。年齢別では、75歳未満は同0.5%増、75歳以上は同3.0%増(p1参照)(p4参照)。診療種類別は、医科入院同1.4%増、医科入院外同0.0%減、歯科同0.3%減、調剤同4.9%増だった(p1参照)(p6参照)。同時期の1人あたり医療費の伸び率は総額同1.6%増、うち75歳未満は同0・・・
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2015年11月04日(水)
[改定速報] 2次救急医療機関で夜間休日救急受け入れ評価 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月4日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、(1)救急医療、(2)高度急性期医療、(3)小児・周産期医療、(4)栄養食事指導―などを議論した(11月4日に続報をお伝えします)。このうち、(1)の救急医療に関し、厚労省は論点として(i)2次救急医療機関などでの夜間休日の救急医療体制、(ii)救急医療管理加算―の2点をあげている。 (i)・・・
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2015年11月04日(水)
[改定速報] ICU、重症患者の評価充実へシミュレーション 中医協・総会2
- 11月4日の中央社会保険医療協議会「総会」では、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、このほか、「高度急性期医療」での【特定集中治療室管理料】を議論した。 今回、厚労省は特定集中治療室(ICU)の「重症度、医療・看護必要度」A項目(処置・モニタリング)に関し、「心電図モニター」「輸液ポンプ」「シリンジポンプ」以外のA項目の評価に重み付けした場合の影響をシミュレーションして提示。A項目・・・
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2015年11月04日(水)
[改定速報] ハイリスク妊娠管理加算の対象に精神疾患 中医協・総会3
- 11月4日の中央社会保険医療協議会「総会」では、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、このほか、「小児・周産期医療」を議論した。小児・周産期医療関して、厚労省は論点として、(1)小児の慢性期医療、(2)精神疾患合併妊娠―の2点をあげている。 (1)で、在宅で人工呼吸器管理を必要とする小児や小児慢性特定疾患の患者数は増加傾向にあり、在宅移行支援策の充実が求められていると指摘・・・
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2015年11月04日(水)
[改定速報] 栄養食事指導の対象に、がん、嚥下困難を追加 中医協・総会4
- 11月4日の中央社会保険医療協議会「総会」では、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、このほか、「栄養食事指導」も議論している。 栄養食事指導に関して、厚労省は医師の指示に基づき管理栄養士が入院・外来・在宅の患者に対して行う栄養食事指導は、特別食が必要な患者が対象とされており、他の理由で特別食を必要としない限り、がん、摂食・嚥下困難などの患者は対象とされていないと指摘。がん患者・・・
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2015年11月04日(水)
[改定速報] 医療経済実態調査、一般病院の損益差率マイナス3.1% 調査小委
- 厚生労働省は11月4日、中央社会保険医療協議会の「調査実施小委員会」を開催し、「第20回医療経済実態調査」の結果を報告。診療側、支払側双方が結果を分析して別途、総会で議論したい旨の意思を示し、田辺国昭会長(東京大学大学院法学政治学研究科教授)は「11月中旬に改定率に関する意見を診療側・支払側に提出してもらい11月下旬に厚生労働大臣に提出する」と述べている。 調査は、医療機関等調査と保険者調査の2つで構成。・・・
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