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2015年10月23日(金)
[改定速報] 精神科リエゾンチーム、看護師等の人員要件緩和 中医協・総会3
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項・精神医療」をテーマに、(1)身体合併症、(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論した(10月23日に既に一部をお伝えしています)。 (1)では、「身体合併症を有する精神障害者の受け入れ」に関して、現在、身体合併症の・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 児童・思春期患者への専門外来診療評価拡充へ 中医協・総会4
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・精神医療」をテーマに(1)身体合併症―のほか、(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論している。 (2)で、厚労省は20歳未満の精神疾患に対する外来医療は実数・割合いずれも増加し、また特に15歳以下の患者割合が増加していると説明(p1407参照)。児童・思・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 大量処方を行う場合の精神療法の評価を見直し 中医協・総会5
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・精神医療」をテーマに、(1)身体合併症(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策―のほか、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論している。 (5)では、2014年度改定では、抗精神病薬の処方種類数が増えると大量処方につながりやすいため、外来での4種類以上の抗精神病薬の処方等について「処方料、処方せ・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 精神疾患患者の地域移行に患者数・病床数適正化 中医協・総会
- 厚生労働省は10月23日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて、(1)個別事項・精神医療、(2)入院医療―を議論した(10月23日に続報をお伝えします)。 (1)で、「長期入院患者の地域移行」に関して、厚労省は1年半以上の長期入院患者の14%は「退院可能」とされているほか、退院困難とされた患者の3分の1は居住・支援がないため退院が困難と説明(p1360~p1361参照)。そこで、地域移行・・・
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2015年10月22日(木)
[医療改革] 保険者共通のインセンティブ指標を検討 健診・保健指導検討会
- 厚生労働省は10月22日、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」を開催。「保険者共通のインセンティブ指標の検討」などを議題とし、検討するにあたっての視点案を提示した。 保険者へのインセンティブについては、これまでの検討会での指摘や日本再興戦略などを踏まえ、2015年成立の医療保険制度改革関連法で、国保の保険者努力支援制度が創設され、保険者種別の特性に応じた新たな制度に見直される(p5~p7参照)。・・・
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2015年10月22日(木)
[改定速報] 改定の基本方針に盛り込む具体的な事項について議論 医療部会
- 厚生労働省は10月22日、社会保障審議会の「医療部会」を開催し、9月16日の前回会合に引き続いて、「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」を検討、(1)基本認識(p4参照)、(2)基本的視点(p5参照)、(3)具体的方向性に盛り込むべき事項(p6~p9参照)―のそれぞれについて提示した。 基本方針を検討する初会合となった前回は、「医療提供体制改革の観点からの主な論点(たたき台)」として、医療需要の変化・・・
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2015年10月22日(木)
[改定速報] 次期診療報酬改定の基本的視点や具体的方向性を検討 医療部会
- 厚生労働省は10月22日、社会保障審議会の「医療部会」を開催。「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」に関して検討し、(1)改定にあたっての基本認識(p4参照)、(2)改定の基本的視点(p5参照)、(3)具体的方向性に盛り込むべき事項(p6~p9参照)―などを議論した(ホームページに資料を掲載しています。10月23日に詳報をお伝えします)。 今回、厚労省は改定の基本的視点として、(i)医療機能の分化・強・・・
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2015年10月21日(水)
[医療費] 第3期医療費適正化計画に用いる推計式を2015年度中に策定 政府WG
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- 社会保障制度改革推進本部 医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(第14回 10/21)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 カテゴリ: 医療保険 高齢者 保健・健康
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 改定の方向性、医療機能の分化・連携の促進 医療保険部会1
- 厚生労働省は10月21日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催。2016年度改定に向けた基本認識(p5参照)、基本的視点、具体的方向性(p6~p10参照)などを議論した(10月21日に既にお伝えしています)。今回、厚労省は例示した4つの視点に関して、各視点の「考えられる具体的方向性の例」を新たに提示している。 まず、視点1の「医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムを推進する視点」では、厚労省は地域・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] かかりつけ機能発揮しない門前薬局は評価見直し 医療保険部会2
- 10月21日の社会保障審議会「医療保険部会」では、このほか、他の視点に関しても「考えられる具体的方向性の例」を提示している。 視点3の「重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点」では、「緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価」、「『認知症施策推進総合戦略:新オレンジプラン』を踏まえた認知症患者への適切な医療の評価」、「地域移行・地域生活支援の充実を含めた質の高い精神医療の評価」、「難病法の施行を・・・
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2015年10月21日(水)
[医療情報] 医療分野の番号制度設計の論点整理を提示 番号制度研究会
- 厚生労働省は10月21日、「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」を開催し、「医療等分野の番号の制度設計に関する論点」などを議論。厚労省は「主な論点整理」を示し、(1)医療機関で患者を一意的に把握する仕組み、(2)見える番号とするか見えない電磁的な符号とするか、(3)発行方法と発行・管理機関、(4)番号の取り扱いの規制―などに関して、考え方の素案と委員の意見をまとめている(p3参照)。 (1・・・
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2015年10月21日(水)
[パブコメ] 1億総活躍社会に向け「新・3本の矢」について意見募集 厚労省
- 厚生労働省は11月6日まで、「1億総活躍社会」の実現に向けた施策づくりのための意見募集(パブリックコメント)を実施している。塩崎恭久厚生労働大臣が省内に設置した「1億総活躍社会実現本部」で施策立案の参考にする。 1億総活躍社会は安倍晋三首相が会見で掲げたアベノミクスの第2ステージの目標で、国民1人ひとり、子どもや高齢者も含めた誰もが家庭・職場・地域で活躍する場所があり、将来の夢や希望に向けて取り組むこと・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 地域がん診療病院・小児がん拠点病院の体制評価 中医協・総会1
- 厚生労働省は10月21日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて「個別事項」をテーマとし、がん対策などの論点を示して議論した(10月21日に既にお伝えします)。がんに関して、厚労省は、(i)がん診療提供体制、(ii)緩和ケアの充実、(iii)医師主導治験における保険外併用療養費―に分類し課題と論点を示している。 (i)に関し、厚労省は2001年頃、がん診療連携拠点病院がない2次医療圏は・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] がん性疼痛緩和指導管理料、医師の研修義務付け 中医協・総会2
- 10月21日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、厚労省は、がんに関して、(i)がん診療提供体制―のほか、(ii)緩和ケアの充実、(iii)医師主導治験における保険外併用療養費―について課題と論点を示している。 (ii)に関して、がん対策基本法に基づく、「がん対策推進基本計画(2012年6月)」では、「がんと診断された時からの緩和ケアの推進」を打ち出し、「5年以内に、がん診療に携わる全ての医療従事者が基本的な緩和・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 外来がん患者の在宅移行の紹介・連携を評価 中医協・総会3
- 10月21日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、厚労省は、がんに関して、(i)がん診療提供体制―のほか、(ii)緩和ケアの充実、(iii)医師主導治験における保険外併用療養費―についても課題と論点を示している。 (ii)に関しては、「外来がん患者の在宅医療への移行」もテーマとなった。厚労省は【がん治療連携計画策定料】などの地域連携に関する現行の評価は、入院医療機関と連携先との評価が中心と説明・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 改定の基本的視点で医療機能の分化・連携に重点 医療保険部会
- 厚生労働省は10月21日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催。「次回の診療報酬改定に向けた検討」を議題とし、2016年度改定に向けた基本認識(p5参照)、基本的視点(p6~p10参照)、具体的方向性(p6~p10参照)などを議論した(10月22日に詳報をお伝えします)。 今回、厚労省は「改定の基本的視点」として、(1)医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムを推進する視点(重点課題)、(2)患者にとっ・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 若年層のニコチン依存症治療の評価で激しく対立 中医協・総会1
- 厚生労働省は10月21日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて「個別事項」をテーマに、(1)たばこ、(2)難病、(3)感染症、(4)がん―の各論点を示し議論した(10月21日に続報をお伝えします)。 (1)で、厚労省は喫煙は若年層でも問題であり、2011年は20歳代男性の喫煙率は約36%で、20歳代女性の喫煙率は約13%と説明(p333~p334参照)。10歳代の喫煙率は男女とも低下傾向だが、依然・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 難病は拡大した対象疾患に従来と同様の評価を 中医協・総会2
- 10月21日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、(1)たばこ―のほか、(2)難病、(3)感染症、(4)がん―の各論点も議論されている。 (2)に関しては、2015年1月、「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、難病法の施行に伴い、110疾患から対象疾患が拡大。2015年7月現在で306疾患を指定難病として、医療費助成の対象としている(p358参照)。なお、対象拡大前の難病56疾患は診療報酬項目の【療養病棟入・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 精神病床での結核など感染症患者受け入れを評価 中医協・総会3
- 10月21日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、(1)たばこ、(2)難病―のほか、さらに、(3)感染症、(4)がん―の各論点も議論されている。 (3)に関し、感染症法では、入院措置・隔離などが実施される「1類感染症」(医療保険適用・自己負担分を公費負担)として、昨年(2014年)西アフリカで流行したエボラ出血熱のほか、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペストなどを指定しているが、治療薬の開発等は発・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 入院分科会報告、委員からICUの要件へ意見 基本問題小委
- 厚生労働省は10月21日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」を開催し、「診療報酬調査専門組織入院医療等の調査・評価分科会における検討結果」の報告などを行った。検討結果は2016年度診療報酬改定に向けた評価・検討に用いる「2014年度・2015年度入院医療等における実態調査」の分科会の分析と技術的課題に関する検討が内容で、10月15日の分科会で取りまとめたもの(10月15日に内容は既にお伝えしています)・・・
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2015年10月20日(火)
[改定速報] 改定の展望7:リスクになりうる短期滞在手術等基本料の対象拡大
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- 2016年度診療報酬改定を展望する(10/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
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2015年10月19日(月)
[意見募集] 9月に寄せられた「国民の声」8,401件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は10月19日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2015年9月1日~9月30日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は8,401件で、内訳は、政策・制度立案への提言328件、制度実施に関する提案1,053件、法令遵守違反0件、その他7,020件(p2参照)。 たとえば、老健局総務課には、「介護老人保健施設の入所者に在宅復帰を勧めてい・・・
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2015年10月16日(金)
[医療改革] 塩崎厚労大臣が社会保障改革加速へ検討項目を提示 諮問会議
- 内閣府は10月16日、「経済財政諮問会議」を開催し、(1)経済・財政一体改革の具体化・加速(p50~p53参照)、(2)アベノミクス第2ステージに向けて(p16~p23参照)―などを議論した((2)に関しては、10月16日にお伝えしています)。 (1)では、塩崎恭久厚生労働大臣が「社会保障分野における改革の具体化・加速」について資料提出し、骨太方針2015の「経済・財政再生計画」(2016~2020年度)を踏まえ、今後の検討項目で・・・
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2015年10月16日(金)
[社会保障] 介護離職者ゼロなどアベノミクス第2ステージを議論 諮問会議
- 内閣府は10月16日、「経済財政諮問会議」を開催し、「アベノミクス第2ステージに向けて」などを議題とした。アベノミクス第2ステージは安倍首相が打ち出した「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」を新3本の矢とする政策。 民間有識者の伊藤元重議員(東京大学大学院教授)らは、第2ステージでは、従来の3本の矢を強化することで、民需主導の好循環を確立することが重要と指摘。また、「1億総活躍社会」は、少子高齢化とい・・・
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2015年10月15日(木)
[規制改革] 重点フォローアップに保険外併用の仕組みの新設 規制改革会議
- 内閣府は10月15日、「規制改革会議」を開催し、「会議の進め方」などを議論した。 今期の「規制改革会議」は、2016年6月までの1年間、月1回ないし2回を基本として、規制改革の審議を進める。ワーキンググループ(WG)、ホットライン対策チームは引き続き設置し、(1)内閣の重要施策の実現のための規制改革、(2)これまでの改革の総仕上げ―について重点的に検討するとしている(p2~p4参照)。 (1)では、多様な働き方を実・・・
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